ロールスクリーンのベストな選び方は?色柄・ライフスタイル別にご紹介!

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スッキリとしたインテリアに、もっとも相性の良い「ロールスクリーン」。発売から数十年たった今でも、根強い人気を得ています。

見た目は大きく変わっていませんが、光が調整できたり家庭で洗えるようになったりと、機能や生地のバリエーションがとても豊富に。だからこそ、あなたの大切な暮らしにぴったりなものを選んでほしい!と思っています。

そこで、

どんなロールスクリーンにしようかな?

この窓には何がいいのかな?

と、気になるあなたへ。ロールスクリーンの選び方を「色柄」「ライフスタイル」の2つに分けて紹介していきましょう。

ロールスクリーンが選ばれる理由

窓まわりアイテムといえば、カーテンやブラインドが頭に浮かぶのではないでしょうか。でも、ロールスクリーンもほかにはない魅力があるんです!

シンプルな見た目で部屋がスッキリ

ロールスクリーンが選ばれる1番の理由は、シンプルな見た目。カーテンのようにウェーブがないので、部屋を広くスッキリ見せられます。また、ロールスクリーンは巻き上げたときもとてもコンパクト。生地の厚みにもよりますが、すべて上げた状態だと厚さが10cmほどしかありません。

カーテン・ブラインド・シェードなど、生地やスラット(羽根)のあるタイプは、開けた状態でも窓を遮る部分が大きくなってしまいます。一方、ロールスクリーンは閉じたときも開けたときも邪魔になりにくいアイテム。空間を広く使いたい、狭いリビングや小さな子供部屋にぴったりです。

【注意】閉じたまま光・視線の調節がむずかしい

一般的なロールスクリーンは、ブラインドのように光や視線の調節ができません。生地が1層のシンプルなものだと、巻き上げたときは外から丸見え。太陽の光も、室内へダイレクトに入ってきます。

とはいえ、日中部屋を明るくするにはやっぱりロールスクリーンを巻き上げておきたいですよね。視線が気になる人には、ダブルロールや調光ロールスクリーンがおすすめ。最近では「遮光タイプのロールスクリーン+フラットなレースカーテン」という新しい組み合わせも人気が高まっています。

カラー・機能も充実

ロールスクリーンは、カラバリ・機能も充実しています。

  • 採光
  • 遮光
  • 調光
  • 防炎
  • シースルー
  • ウォッシャブル

家庭の洗濯機で簡単に洗えるウォッシャブルタイプや、火がついても燃え広がらない防炎タイプ。太陽光・紫外線をシャットアウトして、家具・フローリング・お肌の日焼けを防ぐ遮光タイプ。

インテリア用品通販サイト「Re:HOME(リホーム)」では、上記のようなさまざまなタイプをご用意しています。商品によっては、カラーが最大36種類!あなたのほしいロールスクリーンがきっと見つかるお店です^^

▶︎Re:HOME(リホーム)のロールスクリーンをみる

ロールスクリーンの色・柄で選ぶ

あなたの好きな色柄は何ですか?色や柄は、好みだけじゃなくさまざまな視点から選ぶのが大切。そのポイントをお伝えしますね。

お部屋になじむ「白系」がおすすめ

ロールスクリーンの色は、ただの白ではなく「薄いベージュ色」「ライトグレー」を選ぶとおしゃれな部屋が作れます。

ロールスクリーンは窓に取り付けるものなので、壁紙との相性がとても重要。たとえば、壁紙が白色系の場合、ロールスクリーンも同一色の白系でまとめると空間がスッキリとして広く見えます。

最近は、壁紙も色とりどり!パッと見て白でも、うっすら暖色系・寒色系の色味が入っていたり、うっすら黄色系で和風の空間が作られていたり。ボタニカル(植物)な雰囲気には、うっすら緑色系が使われるケースもあります。

もちろん、部屋のメリハリをつけるためにはっきりとしたビビット色を取り入れるのもありです。でも、大きめの窓にそのアクセントをもってきてしまうと、なんだか落ち着かない空間になってしまうので注意してくださいね。

窓のサイズによって柄を選ぶ

ロールスクリーンの柄は、空間の広さ(㎡)と窓の大きさ(幅×高さ)をみて考えましょう。

インパクト大な大柄のロールスクリーンに憧れているあなた。お気に入りの北欧柄を、大きな窓にドーンと飾っておしゃれに見せたいですよね。「広い部屋×大きな窓」これは、迷うことなく大柄を選んでOK!でも、「狭い部屋×大きな窓」に大柄のタイプを使うと、圧迫感が出てなんだか苦しくなってしまいます。

どうしてもこの大柄がいい!と譲れない場合は、背景・柄ともに落ち着いた淡い色を選ぶと良いですよ。

 

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あなたのライフスタイルで選ぶ

ロールスクリーンは、どの部屋でどんな風に使いたいですか?また、操作するのはどなたでしょうか?あなたの日々の生活スタイルに合わせて、機能や生地を選びましょう。

定番「採光タイプ」 断熱率36%・UV カット率98%は日本トップクラス

Daylighting roll screen  

幅広く使える採光タイプ。光をたくさん採り入れたい窓や空間の間仕切りにおすすめです。このロールスクリーンは光を取り入れつつも熱や紫外線をカットしてくれます。断熱率は36.2%!(他メーカー品は約28%)、UVカット率は98.2%。生地の色にもとことんこだわっていて、他ロールスクリーンにはない色味が北欧インテリアによく合います。主な操作方法はチェーン式・プルコード式の2つ。

窓が床まで伸びている掃き出し窓にはチェーン式を!窓の下に壁がある腰窓にはプルコード式がおすすめです。

窓にはもちろん、ダイニングとキッチンの間や室内階段との間などに取り付けて空間を分けるのにもぴったり。冷暖房効率を上げる断熱効果も期待できます。来客時にロールスクリーンを下ろせば、見せたくないものをサッと隠せますよ。

▶︎採光タイプを見る

お手入れしやすい「ウォッシャブルタイプ」

washable  

油ハネなどの汚れが気になるキッチンやダイニングは、家庭の洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプがおすすめ。生地が簡単に取り外せるので、力の弱い女性でも掃除がしやすいですよ。洗い終えた生地にシワがあるときは、家庭用のアイロンで伸ばせば元どおりの綺麗な生地に仕上がります。

▶︎ウォッシャブルタイプをみる

清潔をキープ「浴室用タイプ」

For bathroom  ▶︎詳細をみる|立川機工ロールスクリーン 浴室ウォッシャブルタイプ / Re:HOME

もっとも菌が繁殖しやすくカビも気になる浴室には、抗菌・消臭がついた専用のメカ&はっ水・防カビ加工の生地の「浴室用タイプ」を使いましょう。通常、取り付けにはネジを使いますが、タイル張りなどネジが打ち込めない窓には、テンションバーというメカを利用します。ネジが打ち込めないようなお風呂にも設置できるので、安心してくださいね。

火のあるところには「防炎タイプ」

Fire Retardant▶︎詳細をみる|立川機工ロールスクリーン 防炎タイプ / Re:HOME

キッチンコンロの近くや暖房器具の近くなどには、防炎タイプがおすすめ。万が一火がついても燃え広がらないので、避難経路が確保できます。カーテン生地のような綿素材のものはむしろ火災をエスカレートさせてしまいますが、これなら安心ですね。

▶︎防炎タイプをみる

好みのレベルに合わせて「遮光1~3級タイプ」

外からの光を取り入れたくない、室内の光漏れを防ぎたい。そんな人には遮光タイプがおすすめです。光をほぼ完全にシャットアウトできるものからうっすらと光が入れられるものまで、いろんな遮光レベルがありますよ。各商品に1〜3までの等級が表示されているので、部屋・家庭の状況や生活スタイルに合わせて選んでくださいね。

▶︎遮光1〜3級タイプをみる

光漏れなし「完全遮光タイプ」

Darkness  

▶︎詳細をみる|完全遮光オーダーロールスクリーン 激安4,290円~ / Re:HOME

日中も部屋を完全に真っ暗にしたい、女の一人暮らしで外から生活パターンを知られたくない。そんな人には光を100%通さない完全遮光タイプがおすすめ。生地の表面に専用の樹脂コーティングを施し、光を反射します。また、プロジェクターのスクリーンにもなるので、オフィスでも活用が期待できます。

閉じたまま光を調節「ダブルロールスクリーン」

外の視線が気になるけど、日中は太陽の光で部屋を明るくしたい。そんな人にはダブルロールスクリーンがおすすめです。一般的なロールスクリーンが生地1層なのに対し、ダブルロールスクリーンは厚地+レース生地を組み合わせた生地2層タイプ。

2枚(ドレープカーテン+レースカーテン)のカーテンのように朝昼はレース生地のみにして、夜は室内が透けて見えないように厚手生地を使います。

調光&見た目スッキリ「調光ロールスクリーン」

Dimming  

▶︎詳細はこちら|【国産】調光ロールスクリーン / Re:HOME

ここ数年で、特に人気なのが調光ロールスクリーンです!ダブルロールスクリーンのように2層ではなく、専用に作られた1枚の生地で採光・遮光が可能。今後、さらなる進化を遂げていく期待のロールスクリーンです。

関連:【調光ロールスクリーン】が気になる!メリット・デメリット&ブラインド・レースカーテンとの比較

ナチュラル感MAX「綿生地タイプ」

部屋をナチュラルなコーディネートで仕上げたい人には、綿生地がおすすめです。化学繊維では表現できない自然な質感が魅力。綿の生地そのものがとても丈夫にできているので、使い込むほど味わい深くなります。部屋に、かすれ感のあるプリント柄を取り入れるだけで、おしゃれな空間が演出できますよ。

生地サンプルで失敗しらず

色柄や使い方など、バリエーション豊富で選ぶのも楽しくなりそうなロールカーテン。通販だと実際の透け感や触りごこちがわからないので、くらべるのってむずかしいですよね。

リホームでは、そんなあなたのために生地サンプルを無料でご提供しています。色味や素材感などをチェックして、満足なロールカーテンをGETしてくださいね^^

▶︎無料サンプルはこちらから

関連:ロールスクリーンをおしゃれに取り付ける選び方【ポイント6つ】おすすめ商品
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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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