窓まわり商品の選び方。特長を活かしてベストなものを取り付けよう!

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「窓まわり商品がほしい!」
「何を基準に選べばいいかわからない。」

なんてことがあると思います。

価格や見た目が1番気になる部分かもしれませんね。どちらも間違いではありませんが、製品にはメリット・デメリットがあり向き不向きの場所もさまざま。取り付け後、「失敗した」「違うものにすればよかった」という声もよく耳にします。

ここでは、窓まわり商品の選び方と、各製品の特長&おすすめ設置場所をご紹介!購入前に、1度見ておいてほしいチェックポイントです!

窓まわり商品の選び方

窓まわり商品をえらぶときのポイントは、以下の6つ!

  • 価格
  • 視線のシャットアウト
  • 遮光性
  • 断熱性
  • 防音性
  • デザイン

重要なのは、窓まわり商品に「何を1番求めるか?」です。

たとえば、

  • 心地良いインテリアにしたい→デザイン
  • 落ち着いて寝たい→遮光性・防音性
  • 冷房・暖房を効率よく使いたい→断熱性

など、重視させるポイントがさまざまです。

窓まわりをスッキリまとめたいなら、シャープな印象のブラインドやロールスクリーン。断熱効果を狙うなら、ハニカム構造のものやドレープ×レースの二重カーテン。白系統のブラインドも優れた断熱効果が期待できるなど、製品のカラー・素材によってもちがいます。

では、順番に窓まわり商品の特長を見ていきましょう!

カーテン

カーテン

窓まわりの定番!布製のドレープ(厚手)&レース(薄手)の2枚で使うのが一般的。
カーテンレールにかけて横に開閉します。

メリット

  • 横開きなので、サイズが大きくても操作ラクラク。
  • レースで視線・光が調整できる。
  • 断熱性に優れている。
  • カラー・柄が豊富。

デメリット

  • カーテンレールやカーテンフックなど、付属品が多く意外とコストがかかる。
  • 開けると窓の横に布が集まり邪魔になる。

オススメの設置場所

  • 水回り・小窓以外はなんでも合いやすい。

 >>当店のカーテン一覧はこちら<<

ウッドブラインド

ウッドブラインド

羽の角度を変えることで光や視線が調整できるブラインド。
木製の羽を使うことで羽の大きさ&オシャレさが増し、近年流行しています。
ブラインドの羽根が上下する(縦に開く)タイプ。

メリット

  • 海外インテリアのようなスタイリッシュさがあり、おしゃれ。
  • 光・視線が調整できる。
  • 価格にレールなどの付属品が含まれているので案外安い。

デメリット

  • 大きいサイズは重たく、昇降がしづらい。
  • サイズが高いと、開けたあとの集まったスラット(羽根)が分厚くなる。
  • アルミとくらべて本体が重い。
  • 価格が高いものが多い(当ショップは安価で取り扱っています!)。

オススメの設置場所

  • リビング、ダイニング
  • 寝室
  • 書斎

 >>当店のウッドブラインド一覧はこちら<<

<関連記事リンク:『オーダーウッドブラインド 』で理想の部屋作りを楽しもう♪

ヨコ型アルミブラインド

ブラインド

羽の角度を変えることで光や視線が調整できるブラインド。アルミ製が一般的で、ウッドブラインドとくらべると羽が小さくなります。ブラインドの羽根が上下する(縦に開く)タイプ。

メリット

  • カラーが豊富。
  • 水・汚れに強い。

デメリット

  • 大きいサイズは重量があり、昇降がしづらい。
  • 素材の性質によりホコリが溜まりやすい。
  • 高さがあると、開けたときのスラットが分厚くなる。

オススメの設置場所

  • オフィス
  • キッチン
  • お風呂、脱衣場などの水回り
  • トイレ

 >>当店のブラインド一覧はこちら<<

タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)

タテ型ブラインド

羽が縦についていて横方向に開きます。
すでにご紹介したブラインドと同様に、羽の角度を変えて光・視線の調整が可能。
布製が一般的です。

メリット

  • スタイリッシュなデザイン。
  • 光・視線の調整ができる。
  • カラーが豊富。

デメリット

  • 風になびきやすく、遮光性・視線カットに劣る。
  • 子供が遊ぶ。

オススメの設置場所

  • リビングの大きめの窓(掃き出し窓)

>>当店の縦型ブラインド(バーチカルブラインド)はこちら<<

ロールスクリーン

ロールスクリーン

主に布製で、薄くて硬い生地が一般的です。
引き下げたり巻き上げたり、くるくると昇降させます。コードタイプ・スプリングタイプの2種類があります。

メリット

  • 軽い。
  • カラーが豊富。
  • 安い。
  • 開けるとアルミの円筒形の管に巻き付いてくれるので、場所をとらない。

デメリット

  • 光の調整が難しい。
    (一部、遮光性のあるレースロールスクリーンもある)

オススメの設置場所

  • 寝室
  • 子供の部屋
  • 小さめの窓

 >>当店のロールスクリーン一覧はこちら<<

ローマンシェード

タテ型ブラインド

布製のドレープやレースのカーテンを、ジャバラに折り畳みながら上下に昇降させて開閉するシェードのこと。こちらも人気です。

メリット

  • カーテンと同じ生地が使える。
  • カーテンよりもスッキリと見えオシャレに。

デメリット

  • 開けたときに、上に集まったカーテンが分厚くなる。
  • レースも付けると高価になる。

オススメの設置場所

  • リビング
  • 寝室
  • 小さめの窓

 >>当店のローマンシェード一覧はこちら<<

 

プリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)

タテ型ブラインド

ブラインドのように1枚の羽ではなく、ジャバラ状のプリーツが重なっているブラインド。
空気の層をもつ構造で新しいタイプの商品です。和紙のような素材が多め。

メリット

  • 空気の層のおかげで、高い断熱効果が期待できる。
  • 上部と下部で生地が変更でき、レースの役割を持ったものは光の調整が可能。

デメリット

  • 微妙な光の調整がしにくい。
  • 窓との間に結露が起きやすくなる。

オススメの設置場所

  • 和室
  • リビング

 >>当店のプリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)一覧はこちら<<

特長をつかんでベストなものを選ぼう!

今回、窓まわり商品として7種類ご紹介しました。

  • カーテン
  • ウッドブラインド
  • タテ型ブラインド
  • ヨコ型ブラインド(バーチカルブラインド)
  • ロールスクリーン
  • ローマンシェード
  • プリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)

これらのほかにも、シェードのジャバラ部分を風船のようにふわっとさせた「バルーンシェード」や出窓向きの開けられないスタイルカーテン「スカラップ」などがあります。

窓まわり商品を選ぶときは、取り付けたい部屋の家具や壁の素材&カラーなどと合わせたくなりますよね。もちろん重要なことですが、さらにもう1歩!窓まわり商品のもつ特長を知り、機能や使いやすさを最大限に活かせるようなチョイスをしてみてくださいね^^

>>当店が扱っている全ての窓まわり商品をみる<<

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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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