グレーカーテンがおしゃれ!洗練されたワンランク上のコーディネート

近年SNSでもグレーを使ったインテリアがおしゃれ!と人気となっています。
お部屋の雰囲気をガラッと変えたいときは、大きな面積を占めるカーテンを変えることがおすすめ!どんな色とも調和するグレーカーテンの魅力をご紹介します。

グレーが人気な理由

グレー人気はカーテンのみにとどまらず、壁紙やインテリア小物、ファッションなど、おしゃれを演出するのに欠かせない存在となっています。

なぜそれほど人気なのでしょうか。そこにはグレーならではの魅力があります。

1.年齢や性別を選ばない

グレーが人気となっている理由のひとつに、「年齢や性別を選ばない」ということがあげられます。

上品で落ち着いた印象を与えるグレーは、他の色を邪魔することなく幅広い好みにマッチ。そのためスタイリッシュ、可愛らしさ、高級感漂う雰囲気など幅広いインテリアコーディネートに取り入れやすく、年齢や性別を選ばない人気があります。

2.主役にも引き立てカラーにもなる

グレーは素材や色の合わせ方によっては、主役になったり他のカラーの引き立て役にもなります。

ブラックやホワイトと合わせればモノトーンのモダンな雰囲気になり、グッとおしゃれ感が増します。
逆に鮮やかなカラーと合わせれば、アクセントカラーが映えながらも落ち着いた印象に。

ダークグレーやライトグレーなど濃淡を楽しめるのも、ブラックやホワイトにはない魅力でもあります。

グレーの種類

グレーは日本では「灰色」として、古くから親しまれてきました。黒と白の中間色なので、その曖昧さから控え目さや慎重さを感じさせます。一方でコンクリートやビルによく使われている色であることもあり、都会的な印象も与えます。

そんなグレーには、色の配合によってさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。赤みがかった灰赤(はいあか)や灰桜(はいざくら)はどこか暖かみを感じさせ、黄色みがかった黄草色(サップグリーン)や砂色はベージュに近い印象になります。緑がかったモスグレーや青みがかったブルーフォグなど、くすんだおしゃれな色味を楽しむことができます。グレーの濃淡を比較するだけでも、まったく違う印象を与えるので、作りたい雰囲気を意識して楽しんでみてはいかがでしょうか。

グレーの心理的効果

グレーは疲れやイライラを和らげる効果があるので、リラックスしたいときにお部屋に取り入れるとよいでしょう。

ポジティブな面のグレーの心理的効果は、「上品、落ち着きがある、洗練、高級感、穏やか、信頼、仕事がはかどる」などがあります。

人間の心理として「疲れている」「力を抜きたい」「平常心でいたいとき」にグレーに惹かれる傾向があります。リラックスしたいときなど、必要な時にカラーの心理的効果を利用してみるとよいでしょう。

風水からみるグレー

1.グレーが持つ意味

グレーは黒と白の中間色なので、風水においては黒の「陰」と白の「陽」両面を合わせ持っています。黒は「重厚感、威厳、格調の高さ」、白は「リセット、浄化」の意味し、グレーはどちらの意味を持ちながらも、どちらかといえば陰の意味を強く持っています。

同じグレーでも白のバランスを多くしたライトグレーなどを取り入れることで、白の「浄化」の意味合いを強くすることもできます。自分のコンディションに合わせ、色を選ぶとよいでしょう。

2.仕事面

グレーは仕事の場面でも、とてもよい効果を発揮するとされています。スーツやビジネス小物などに多く用いられているように、「冷静さ」や「信頼」を得られるカラーとして仕事運を上げてくれます。

グレーの物を身に着けることで責任感やリーダーシップが増し、仕事運にプラスの効果が期待できます。

3.グレーと相性のよいカラー

グレーに他のカラーを組み合わせることで、さらに運気をアップすることができるといわれています。「グレー×ホワイト」は金運アップ効果があり、「グレー×ブラウン」は健康運に効果があるとされています。また「グレー×黄色」は恋愛運や家庭運をアップさせてくれます。

4.グレーを取り入れすぎない

グレーは気持ちを落ち着かせてくれリラックス効果がある一方で、地味で気分を落ち込ませる側面も持っています。過度にグレーに囲まれすぎていると風水的にも良くないので、気分転換にピンポイントで取り入れるなど、取り入れすぎない配慮が必要です。

グレーカーテンを楽しむインテリアコーディネート

一見地味な印象のグレーですが、濃淡を楽しんだり、他の色と掛け合わせることでおしゃれの幅は無限大になります。グレーカーテンを上手に取り入れる、インテリアコーディネートをご紹介します。

1.素材で印象が変わるグレーカーテン

さまざまな色と調和するグレーは、素材によっても印象を大きく変えます。ナチュラルな雰囲気を好む場合は、天然素材の「麻」素材のカーテンがおすすめです。特にリネンを使ったカーテンはパリッとした風合いで、シャリ感のある涼しげな素材感が楽しめます。またラミー素材は麻の中でも特に丈夫で、シャリ感と光沢がある独特な風合いを楽しめます。

ナチュラルな雰囲気にはコットン素材もおすすめ。さらっとした風合いで、自然素材のインテリアとよく合います。一方ラグジュアリーな雰囲気にしたい場合は、ベロア生地など厚手の素材がおすすめ。色味を暗めにするとより高級感がでます。

白が定番のレースカーテンも、グレーを取り入れることでドレープカーテンとは違った風合いを楽しめます。

2.高級感漂うグレーカーテンの取り入れ方

最近では100円均一でもモノトーンの雑貨が人気なように、グレーを上手に使うことでインテリアに高級感を出すことができます。

グレーカーテンの中でも黒に近いほうが重厚感があり、ラグジュアリーな雰囲気が出ます。

モノトーンだけでは物足りないという方は、グレーの中にアクセントカラーを入れるとよいでしょう。アクセントカラーは何色でもグレーに馴染みますが、有彩色の明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)を意識することがおすすめ。明度や彩度が低ければ低いほど暗いくすんだ色になり、より落ち着いた高級感が出ます。

3.天然素材×グレーカーテン

無機質なグレーも、ウッド素材やグリーンと合わせることで、あたたかみのあるおしゃれな印象になります。観葉植物を置いたり、ポスターの額縁や写真立てに木の素材を取り入れてもよいでしょう。照明やいす、テーブル、ラグなど家具を自然素材のものにすると、より明るいぬくもりのある印象になります。天然素材の質感とグレーカーテンの落ち着きが、優しく心地のよい空間を演出してくれます。

4.グレーの濃淡を掛け合わせる

グレーは黒と白の比率が1:1の色ですが、濃淡を掛け合わせることでお部屋の印象を大きく変えることができます。

シルバーやライトグレーなど明るい色は、エレガント・ナチュラルな雰囲気に。ダークグレーやチャコールグレーなど暗い色なら、高級感がある雰囲気に仕上がります。カーテンは部屋に占める面積が大きく印象を左右するので、グレーのカーテンと似た色味でラグや小物などをまとめるとおしゃれな雰囲気に仕上がります。

5.グレーカーテン×アクセントカラーでイメチェン無限大

無機質になりがちなグレーのカーテンは、有彩色と掛け合わせることでさらにおしゃれな印象になります。色を上手に取り入れるには、比率を意識するとまとまります。

基本の色は大きく分けて3つ。

・ベースカラー(全体の70%)…床、壁、天井など部屋の基本となる色。
・メインカラー(全体の約25%)…カーテン、ソファー大きな家具など
・アクセントカラー(全体の約5%)…クッション、照明、小物類など

ベースカラーはなかなか変えられませんが、メインカラーやアクセントカラーは季節や気分に合わせて変えることができます。

メインカラーとなるグレーカーテンを引き立たせたい場合、赤や黄色、ブルーなど、暖色・寒色問わずよいアクセントとなります。

また掛け合わせる色によって、お部屋の印象が変わります。

・グレー×ラベンダー=エレガント
・グレー×ホワイト=清潔感、明るい
・グレー×黒=都会的
・グレー×シルバー=かっこいい
・グレー×ゴールド=高級感

部屋を構成する色は3色までを意識し、まずはクッションやラグ、ソファーなど1点からアクセントカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

グレーカーテンがおすすめの場所

グレーカーテンはどんなお部屋にも合いますが、特におすすめの場所をご紹介します。

寝室

グレーにはリラックス効果があることから、寝室に取り入れることがおすすめです。定番カラーを多く取り揃える「ソポ」シリーズはシンプルながらに可愛らしさを兼ね備え、ゆったりとした睡眠を邪魔しません。

特に暗いカラーの「ダークグレー」は、寝室に落ち着きと高級感をもたらすのでおすすめです。寝具にもグレーを使えば統一感が出てさらにおしゃれさを演出できます。

リビング

リビングは家族が一番長く過ごす空間。家族が心地よく過ごせるのはもちろん、お客様が来た時など、みんながリラックスできる空間づくりにもグレーカーテンはぴったり!

綿ライクな素材感が北欧の温かみを感じさせる「ルオント」シリーズの「シャンパン」は、グレーの中でも明るい雰囲気を演出。家具や小物を映えさせるのでリビングにおすすめです。

書斎

落ち着いて仕事や読書に没頭したい書斎にも、グレーカーテンはぴったり!遮光カーテンにすると、なお集中できてよいでしょう。

100%遮光の北欧デザインシリーズの「TIKUT_5」は、グレーベースでシンプルながらポイントとなる黒が効いておしゃれな柄となっています。北欧風の温かみがありながら、作業の邪魔をしないデザインとなっています。

子ども部屋

おもちゃや絵本でカラフルになりがちな子ども部屋は、視覚的にもごちゃごちゃしてしまいます。子ども部屋のカーテンをグレーにすることで、勉強する時の落ち着きや集中力を高めることができます。また昼間の活動で疲れた脳を落ち着かせ、良質な睡眠をとる効果も期待できます。子ども部屋では採光生地の「オーネルリネン(グレー)」カーテンがおすすめ。朝日で目が覚め、睡眠サイクルを整えることができます。

機能的でおしゃれな「Re:HOME(リホーム)」のグレーカーテン

Re:HOME(リホーム)では、おしゃれで機能的なオリジナルカーテンを多く取り揃えています。その中からグレーをベースにした商品をご紹介します。

1.北欧デザインシリーズ

北欧とは、ヨーロッパの北に位置するフィンランド・デンマーク・ノルウェー・スウェーデンの4か国を指します。シンプルでありながら温かみのある北欧風インテリアは、日本でも高い人気を誇っています。

Re:HOME(リホーム)の北欧柄カーテンのデザインは、フィンランドのデザイナーSANNA LEHTI(サンナ・レフティ)が手掛けています。フィンランドの自然や文化をシンプルに表現しつつ、日本の生活スタイルに馴染むデザインを採用。北欧柄カーテンを取り入れることでアクセントとなり、一気にお部屋の雰囲気がチェンジ。柄であっても色がグレーであれば、落ち着いた印象になります。

2.定番のスタンダードカラー『ソポ』

フィンランドで「かわいい」を意味する「ソポ」シリーズ。30色の種類豊富なカラーを取り揃えているので、きっとお気に入りの一色が見つかるはず。

3.綿ライクな高級ファブリック『ルオント』

綿ライクな素材感が北欧の温かみを感じさせるルオントシリーズです。

カーテンを美しく魅せるフィンランドスタイル

Re:HOME(リホーム)のカーテンでは、どのシリーズもフィンランドスタイルを採用しています。フィンランドスタイルの特徴とは、カーテンのひだ山がないこと。ひだ山がないことでドレープがゆったりと柔らかく、従来の日本のカーテンと比較しても生地本来の質感や美しさをより引き立たせます。またひだ山がないことで、束ねたときの見た目もスッキリ。お部屋の印象をスタイリッシュにします。

またフィンランドスタイルの特徴として、カーテン生地の裾が切りっぱなし製法であることがあげられます。

従来のカーテンでは裾を折り返し縫製していますが、Re:HOME(リホーム)では最新の超音波カットで裁断。洗濯しても永久的にほつれない仕上がりとなっています。この技術により、シンプルかつスタイリッシュな仕上がりになります。

そしてRe:HOME(リホーム)のカーテンでは、すべての工程を国内自社生産しています。オーダーを受けてから職人さんが迅速・丁寧に縫製、商品をチェックしているので、安心してお買い求めただけます。

そしてフィンランドスタイルには、ころっとして可愛らしいタッセルが付いてきます。北欧シリーズやルオントシリーズにぴったりのデザインですが、オプションでさらに種類豊富な可愛らしいオリジナルタッセもお買い求めいただけます。お好きなカーテンとタッセルを組み合わせて、オリジナルのカーテンコーディネートを楽しんでみませんか?

どんなお部屋もおしゃれにするグレーカーテン

色の合わせ方によって、スタイリッシュにも可愛らしくも演出してくれるグレーカーテン。どんなインテリアにも馴染むので、家具や色の組み合わせを変えても、カーテンは変えることなく長く楽しむことができます。

Re:HOME(リホーム)ではバリエーション豊かな商品を揃えていますので、ぜひイメージにぴったりの1枚を探してみてくださいね。


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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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