遮像レースカーテンでいつでも外から見えない安心を！デメリットをカバーするには

外とつながる窓には安心感がほしいと思いませんか？遮像レースカーテンは、目隠し効果が高いファブリックアイテム。プライバシーカーテンとも呼ばれており、室内にある物や人の表情を外から見えにくくします。

ただ、生地の特殊な構造により見え方や明るさにデメリットも。特に、ミラーレースカーテンと間違われやすく、それぞれをよく知っておかないと毎日の生活に困りごとが起きてしまうかもしれません。

そこで、

「遮像ってなに？」
「どんなデメリットがある？」
「自分に向いているのはどれ？」

と気になるあなたへ、インテリア通販の「Re:HOME（リホーム）」が遮像レースカーテンの特徴やミラーレースカーテンとの比較結果をご紹介。気になる視線の不安を取り除いて、安心できる窓辺作りを目指しましょう！

1 遮像レースカーテンでプライバシーを守ろう！
2 ミラーレースとの違いから見る遮像レースのデメリット
3 リホームの断熱レースカーテンは遮像できるミラーレース！
4 遮像レースカーテンでゆっくりと自由に過ごそう！

遮像レースカーテンでプライバシーを守ろう！

目隠し効果で安心感がプラス

遮像レースカーテンの「遮像」とは「目隠し効果」のこと。透け感が魅力のレースカーテンにプラスすることで、部屋を太陽の光で明るく照らしつつ外からの気になる視線がブロックできます。

レースカーテンは、日中の部屋に優しい光を取り込むのが魅力。でも、生地に光を通す工夫がしてあるため見渡しも良くなってしまいます。

そこへ遮像効果が加われば、

隣の家の窓から覗かれる
大きな道路から室内が丸見え
落ち着いて着替えや睡眠ができない

などの不安が解決！プライバシーがしっかり守れるので、特に「女性の一人暮らし」「大通りに面している窓」「隣の家の窓や庭が近い窓」に向いています。

室内が暗くても外から見えない

遮像レースカーテンの見た目は、一般的なものよりも生地の目が詰まっていて厚みがあります。外や室内の明るさとは無関係なので、外から室内は時間帯や天候問わず見えません。

例えば、以下のようなシーンでもしっかりプライバシーを保護！

夕方の薄暗くなってきた頃〜夜間
天気が悪くて1日中屋外が暗いとき
ドレープカーテンを閉め忘れたとき
日中、家事や仕事などで電気をつけているとき

夕方〜夜に外出先から帰ってきたときは、急いでドレープカーテンを閉めなくてもOK。レースカーテン1枚で取り付けたい小窓や、見えないところを隠したい間仕切りとしても活用できます。

洗濯しても効果は持続

遮像レースカーテンは、生地をつくるときに特殊な繊維を織り込むタイプ。できあがりの生地に薬品やスプレーなどを塗るタイプとは違い、水や洗剤などに触れてもコーティング剥がれなどがなく効果は弱まりません。

布製のカーテンは、空気中のほこりやにおいを吸着しやすいのが欠点。できれば、定期的にクリーニングに出したり洗濯機で洗ったりして清潔を保ちたいですよね。

遮像効果には寿命がほとんどないのでご安心を！目隠しができるお気に入りのレースカーテンとして、キレイな状態で使い続けられます。

紫外線・暑さ・寒さの対策にもなる

一般的なレースカーテンに遮像効果が加わると、室内外の見え方が変わるだけじゃなく以下の2点もプラスの方向に！

紫外線によるダメージ
暑さ・寒さによる室温

厚みのあるしっかりとした風合いの遮像レースカーテン。織り込まれている特殊な繊維には太陽の光や熱を拡散・反射・屈折させるはたらきがあり、全体の密度が高いのでUVカット・遮熱・保温の効果が期待できます。

窓は、家の中でもっとも光や熱の出入りが多い部分。窓まわりアイテム（カーテンやブラインドなど）があるかどうかで部屋の温度が左右されるので、効果的な機能があれば快適さがアップします。

UVカット率や断熱率は商品によってさまざまですが、遮像レースカーテンを使えば一般的ものを使うよりも夏に涼しく冬は暖かい部屋に！快適で、家庭の消費電力は減。地球優しく、電気代も節約できます。

ミラーレースとの違いから見る遮像レースのデメリット

遮像レースカーテンと目隠し効果が似ている「ミラーレースカーテン」。違いをチェックしながら、遮像ならではのデメリットを知っておきましょう！

もしかすると、ミラーレースカーテンに魅力を感じるかも？さらに、「同じっぽいからまぁいっか」とあいまいなまま選んでしまうと、窓辺の快適さがイメージと違ってもやもやしてしまうかもしれません。

比較表

遮像レースカーテンとミラーレースカーテンの特徴を簡単に表でまとめました。比べると、時間帯・室内からの見え方・部屋の明るさに大きな違いがあります。

	遮像	ミラー
外からの見え方	＜昼＞見えない＜夜＞見えない	＜昼＞見えない＜夜＞見える
室内からの見え方	＜昼＞見えない＜夜＞見えない	＜昼＞見える＜夜＞見える
生地の厚さ	厚い	中厚
生地の透け感	目詰りがある	風通しができる
部屋の明るさ	暗め	明るめ

デメリット①室内から外が見えにくい

遮像レースカーテンは、生地の構造上、両面に目隠し効果が表れます。そのため、昼も夜も室内から外は見えにくいのが特徴。人によっては、窓まわりに閉そく感を感じます。

一方、ミラーレースカーテンは外からは見えにくいのに室内から外はよく見えるのが特徴。光沢のある糸を使用して作られており、太陽光を反射するのでまるでマジックミラーのように使えます。また、遮像レースカーテンよりも開放感があります。

庭先の景色を眺めたい
狭い部屋を広く見せたい
防犯のために外の様子はいつでも確認しておきたい

こんな人にはミラーレースカーテンがおすすめ。ただし、遮像レースカーテンの中にも採光機能をもつものなどがあり、デザインを「ストライプ柄」「ボーダー柄」にすれば空間が広く見せられます。

デメリット②室内が暗くなりやすい

遮像レースカーテンは、目詰まり感があるためレースならではの透け感が弱め。ドレープカーテンほどではありませんが、ミラーレースカーテンと比べると部屋が暗くなり、通気性が悪くなります。

一方、ミラーレースカーテンは薄手の生地で軽やかな風合い。遮像レースカーテンと比べると、部屋が明るく通気性も良くなります。

レースカーテンならではの透け感を楽しみたい
レースカーテンで隠しながら窓を開けて換気をしたい

こんな人にはミラーレースカーテンがおすすめ。ただし、遮像レースカーテンのデザインを「ホワイト系」にすれば心理的効果によって明るさが感じられます。

リホームの断熱レースカーテンは遮像できるミラーレース！

インテリア通販の「Re:HOME（リホーム）」は、オリジナル商品の「断熱レースカーテン」をご用意！

国内TOPクラスの繊維メーカーと共同で開発し、外からの見えにくさは1日中ピカイチ。ミラー加工を施しており、なんと遮像レースカーテンのデメリットもカバーできるスグレモノです！

断熱レースカーテンを見る

見え方	・1日中、外から室内を隠したい・室内から外の様子を確認したい
過ごし方	・電気代を節約したい・窓からの日差しを弱めたい・部屋の明るさをキープしたい
コーディネート	・窓辺を広く見せたい・ドレープカーテンと一緒に使いたい・窓辺をおしゃれにコーディネートしたい