遮熱カーテンってどんな効果?本当に「あって良かった」と実感できる4つのシーン

Heat shield curtain effect

暑くて息苦しい夏の部屋。効果がきちんと確かめられるものを使って、電気代や熱中症などに悩まず快適に過ごしたいと思いませんか?

遮熱カーテンは、窓からの熱の侵入を和らげるファブリックタイプの窓まわりアイテム。特殊な加工で太陽の熱をブロックし、室内の冷めた空気は逃しません。

でも、見た目はカーテンレールに吊るすだけの不安定なもの。ゆらゆらと揺れてすき間もあるので、効果が分かりにくいかもしれませんね。

そこで、

遮熱カーテンってなに?
本当に熱を遮ってくれるの?

と気になるあなたへ、遮熱カーテンのさまざまな効果と窓に「あって良かった」と感じるシーンをご紹介。国内トップクラスのメーカーと共同開発したリホームの遮熱カーテンなら、部屋が快適でおしゃれに!

この記事を読んで、暑さ対策により効果的な遮熱カーテンをGETしましょう!

遮熱カーテンの効果で夏を快適に乗り切ろう!

Heat shield curtain

暑い夏の部屋は息苦しい

室温が高くなる夏。こんなことで困った経験はありませんか?

  • 冷房の効きが悪い
  • 寝つきが悪くて寝不足
  • 寝汗が多くて寝起きが不快
  • 電気代の請求額にびっくり
  • 家族や自分の熱中症が心配
  • ペットがぐったりしている
  • 夏バテで体力や食欲が減った
  • 食べ物や飲み物がすぐに傷んでしまう

むんむんとした蒸し風呂状態で、なんだか息苦しく居心地は最悪。疲れて帰ってきても、冷房が効いてくるまでしばらくかかるのでゆっくりとリラックスできる時間も削られてしまいますよね。

太陽の熱は建物の壁や天井で遮っているはずのに、なぜそこまで室温が上がるのでしょうか?その理由は、熱の多くが窓から侵入するため。

Window heat※出典元:一般社団法人日本健在・住宅設備産業協会(2022年2月時点)

このように、気温33.4℃の夏の昼に冷房をつけていると熱の約7割が窓から侵入!暑さの問題を解決するには「窓辺の対策」が重要なんです。

遮熱カーテンとは

遮熱カーテンとは、その名の通り熱を窓辺で遮るカーテンのこと。一般法人日本繊維製品品質技術センターや日本ファブリック協会(NIF)などによる遮熱性試験をクリアし、室温の上昇を抑える効果が認められたものを指します。

日本繊維製品品質技術センターでは、このような遮熱性試験をクリアすれば遮熱カーテンのできあがり。遮熱率(断熱効果率)が計算され、商品に表示されます。

<赤外ランプ60℃法試験>

  1. カーテンを装置に取り付け、ガラス面より約50cm離れたところに赤外ランプを設置し、内部にブラックパネル①および温度センサー②を設置する
  2. 赤外ランプを60分間照射し、5分ごとに①②の温度を測定する
  3. 同様に、カーテンを取り付けない場合の温度を測定する

Heat shield test※出典元:断熱/保温性試験|一般社団法人 日本繊維製品品質技術センター(2022年2月時点)

遮熱カーテンを効果的に使えば笑顔倍増!

遮熱カーテンを窓辺に吊るせば、居心地が良くなり快適に!室温の温度上昇が抑えられるのはもちろん、金銭面や精神面にも良い効果があり、あなたにも家族にも笑顔が増えます。

例えば以下のとおり。

  • 熱気や冷気を窓辺でカット
  • 温度の上昇や低下を抑える
  • 冷えた空気が温まるのを防ぐ
  • 窓辺の結露を抑えてカビを防ぐ
  • 冷房の設定温度を下げないから省エネ・節電
  • 紫外線をカットして日焼け・劣化・色あせを防ぐ

遮熱カーテンは、温度に関係するものだけじゃなく西日・紫外線・カビ対策も可能!目隠し効果があるので、ちょっとした換気もOK。特に、以下のような部屋が効果的です。

  • 窓が多い部屋
  • 日当たりが良い部屋
  • 過ごす時間が長い部屋
  • 西日がダイレクトに当たる部屋

夏の暑さ対策に効果的なアイテム

夏の暑さ対策に役立つアイテムはたくさん!そのうち、遮熱カーテンにはどんな魅力があるのかを見ていきましょう。

主なもの

Items around windows暑い部屋を快適にする窓まわりアイテムは、例えば以下のようなものがあります。

  • カーテン
  • ブラインド
  • 複層ガラス
  • 遮熱シート
  • 遮熱フィルム
  • 緑のカーテン
  • すだれ・よしず
  • 特殊な樹脂を使った窓枠

窓に直接貼るものや屋内外に設置するものなど、いろいろありますよね。窓ガラスや窓枠を交換したり植物を育てたりと、すぐに暑さを和らげられないものもあります。

寿命や使いやすさもさまざまなので、どれが1番自分に合うかを考えるとGOOD!カーテンは窓から少し離れているので効果が分かりにくいかもしれませんが、気軽にセンス良く取り入れられます。

遮熱カーテンがラクでおしゃれ

LUOMT_Champagnebeigeもともと、カーテンには暮らしに役立つ魅力が満載!

  • 素材や色柄が豊富
  • 窓辺の雰囲気を損なわない
  • お家にいながら通販で注文できる
  • 外の様子が確認できる(レースの場合)
  • カーテンレールに吊るすだけで設置完了
  • 汚れが目立ったら洗濯またはクリーニング

大がかりな工事や、植物を育てるなどの手間・時間は不要。ファブリックなので、ゴミやほこりが目立ってきたら水で流して乾かせばOK。デザインがとても豊富なので、部屋をおしゃれに彩るコーディネートも楽しめます。

ここに「遮熱」が加われば、夏にとても快適な窓辺が完成!大きく分けて「ドレープカーテン」「レースカーテン」の2つあり、遮熱のしくみは種類やメーカーによってさまざまです。

※一例

裏地つきカーテン ・表地と裏地の2重構造
・空気の層が断熱材になり熱を遮断する
遮光カーテン ・太陽の光をカットするドレープカーテン
・特殊な加工で太陽の熱も大幅に遮断する
特殊繊維を織り込んだ
レースカーテン
・遮熱に特化した繊維を混ぜたレースカーテン
・光や熱を反射・吸収してカットする

遮熱カーテンの効果が実感できるシーン


本当に効くの?

遮熱カーテンの効果は、実際に窓に吊るしてからじゃないと分かりにくいですよね。

そこで、特に「あって良かった」と実感できるシーンを4つご紹介!どんなときに役立つのかをぜひイメージしてみてください。そのシーンに特におすすめのカーテンもあわせてお届けします!

夏の日中に部屋で過ごしているとき

combination日中、部屋で過ごしているときは「遮熱レースカーテン」が大活躍。厚地で遮熱率の高いドレープカーテンより性能は劣りますが、光を優しく採り入れつつ外の景色が眺められたり紫外線対策ができたりします。

気温が高くなる日中は、部屋を明るくして冷房効果を高めたい時間。肌やインテリアを日焼けなどから守るための対策も万全に備えたいところですよね。

防犯のために、外から見えやすいところの窓にはしっかりと目隠しをしつつ外の様子が確認できるようにしたいはず。空き巣やストーカーなどから「人が住んでいる」と思わせるために、ドレープカーテンを閉めっぱなししないのも有効です。

遮熱レースカーテンなら、太陽の熱や外からの視線をブロックしつつ部屋が明るいので室内の電気が不要に。外から見えにくく中からは見える「遮像(ミラーレースカーテン)」機能がついていると、防犯対策もばっちりです。

<遮熱レースの定義>
遮熱レースとはシアーカーテン(レース、ボイル、オーガンジー、エンブロイダリー、ケースメント、薄手生地のプリント)の内、別に定める規格に適合し、室内温度の上昇を抑制すると共に、昼間の室内における歩行や簡易な作業が可能な明るさを確保するものであり、一般のレースと比較して節電対策上の相対効果が認められるもの

※引用元:遮熱レースの定義と規格|一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(2022年2月時点)

夏の日中に出かけて帰宅したとき

THERMO_COATING-Silver_white日中、冷房がついていない状態で部屋を空けるときは「完全遮光カーテン」が大活躍。遮熱カーテンの中でもっとも遮熱率が高いので、熱が部屋に入るのをしっかりと防いでくれます。

帰宅後、蒸し風呂状態の部屋は冷房が効きにくく設定温度が下がりがち。消費電力が増え、電気代がかさんでしまうかもしれません。大切なペットも、暑くてぐったりしているとかわいそうですよね。

完全遮光カーテンがあれば、すぐに冷房が効いて快適に。留守中のペットの体調は良好。生地密度が高く部屋が真っ暗にできるほど光を通さないので、外から中が見えず防犯対策にもなります。

長時間の外出などで、もっと暑さ対策を万全にしたいときは「遮熱レースカーテン」の併用もおすすめ。窓・レース・ドレープの間に断熱材代わりの空気の層が3つできるので、より効果が高まります。

単身赴任や進学などで新居に引っ越したとき

Complete shading新居に引っ越したときは、遮熱効果のあるドレープカーテンとレースカーテン両方が大活躍。窓には何もない状態なので、ダブル使いで暑さ対策が万全になります。

入居日当日、部屋を快適な温度に保ちながら外の視線を気にせずにゆっくり荷解きができたり眠れたりも!カーテンはデザインが豊富なので、好みに合わせてコーディネートも楽しめますよ。

ワンルームの一人暮らしなら、狭い空間を広く見せる色や柄を取り入れるとさらに快適。自由に選んで、運気が上がる風水の効果も狙ってみてくださいね。

電気代が高くて困っているとき

Savings電気代が値上がりして困ったときにも、遮熱カーテンが大活躍。特に、使いやすくてお手入れがしやすい高品質なものがおすすめです。

2021年9月以降、液化天然ガスなどの高騰が原因で電気料金がどんどん値上げされていますよね。何かしらの対策で、少しでも安くしたいと考えている人が多いのではないでしょうか。

遮熱カーテンで部屋の温度上昇が抑えられれば、冷房の設定温度はムリに下げなくてもOK。消費電力を抑えて、省エネ・節電に大きく貢献し家計を助けます。

カーテンの遮熱効果は寿命がほとんどないので、お気に入りの1枚があれば買い替え不要でずっと使えるのも魅力的!

  • デザインが気に入っている
  • シワになりにくい
  • 糸がほつれにくい
  • 洗濯しやすい

など、高品質なものなら買い替えによる出費も防げます。

リホームの遮熱カーテンで効果アップを狙おう!

Re:HOMEインテリア通販の「Re:HOME(リホーム)」は2012年創業。「お客様に”もっと楽しく”を届ける」をモットーにかかげ、高品質なものだけを厳選しつつオプションで選べる楽しみを充実させています。

おすすめ遮熱カーテン

遮熱効果抜群の「オーダーカーテン」「断熱レースカーテン」は、プロのデザイナーや国内トップクラスの有名メーカーと共同開発したオリジナル商品!自社制作で直接お客さまへ発送するので、しっかり目の行き届いた高品質なものがリーズナブルにお届けできます。

電気代が年間約2,000円節約できる「オーダーカーテン」

order curtain日本の最新カット技術とフィンランドの北欧スタイルを取り入れた、ほかでは手に入らない「オーダーカーテン」。楽天市場のカーテンブラインドランキングで、デイリー・週間ともに堂々の第1位を獲得しています。

主な特徴と機能は以下のとおり。

  • 安心の国内生産
  • 遮熱・保温効果抜群
  • 洗濯機で丸洗いできる
  • 遮光1〜2級、完全遮光、採光
  • 最新超音波カット技術で高耐久(半永久的にほつれない)

約22,000本の極細繊維糸を使用した高密度生地なので、断熱率が高く年間を通して快適!電気代に換算すると、1年間で約2,000円もお得です。

オーダーカーテン

高い省エネ効果が自慢の「断熱レースカーテン」

Insulated lace curtain国内トップクラスの繊維メーカー「ユニチカ」「TEIJIN」と一緒に作り上げた高機能性なレースカーテン。楽天市場のインテリア・寝具・収納年間ランキングで2019年度・2020年度連続で賞を獲得しています。

主な機能は以下のとおり。

  • 遮熱・断熱効果が抜群
  • 洗濯機で丸洗いできる
  • 昼も夜も見えにくい
  • UVカット

選べる素材や色柄は全16種類。そのうち、エコシリーズの「サラクール」「エコリエ®︎」は高断熱素材です。

Sara_Cool 室外側にブライト糸、内部に特殊セラミック入り太陽光遮断糸を使用した「人にやさしい機能素材」
Ecolie 金属酸化物配合の特殊セラミック入り繊維で1年中冷暖房の効果が高まる「お財布にやさしい素材」

それぞれが開発した特殊なセラミックを配合しており、暑い夏は太陽光の熱をしっかり遮り室内温度が上昇するのを抑制。寒い冬は優れた断熱性を発揮し、室内の温かい空気を逃しにくくします。生地に織り込んでいるので、効果の寿命はほとんどありません。

このほか、抗菌・防臭や防カビなど特定の機能を特化したタイプも。上記のオーダーカーテンとセットまたは単品で購入できます。

断熱レースカーテン

暑さに効果的なポイント4つ

カーテンの注文方法や吊るし方などにも、暑さ対策に効果的な要素がたっぷり!ポイントを4つ紹介しますね。

①窓にぴったりのオーダーサイズ

orderオーダーカーテンと断熱レースカーテンは、どちらも1cm単位で横幅・長さが指定できるオーダーサイズ。あなたが取り付けたい窓にぴったり合わせて使えます。

遮熱効果は、カーテンの長さや横幅が短くて窓枠がしっかり隠せないと大きなすき間ができて大幅減!サイズが細かくオーダーできれば、既成サイズよりも高い効果が期待できます。

②おしゃれな部屋が作りやすい

color16 typesリホームの遮熱カーテンは、デザインが豊富!遮熱効果はそのままに、ライフスタイルや好みに合うものが自由に選べます。

  • オーダーカーテン|素材8種類、色柄151種類
  • 断熱レースカーテン|16種類

爽やかなパステルカラーやナチュラルで涼し気な天然素材など、暑い夏に向いているものもたくさん!色柄の視覚効果と心理的効果を利用して、効果アップを狙うのもおすすめです。

③フィンランドスタイルで窓辺すっきり

リホームでは、おしゃれと機能性を追求する北欧の人々の考え方に感動し、北欧スタイルを基調としたデザインを多く取り入れています。

Finnish styleその1つの「フィンランドスタイル」は、生地の上部にヒダを設けていないとてもシンプルな形のカーテンスタイル!一般的なジャパンスタイルのように、生地をぎゅっと寄せたヒダ山がない分、窓辺がすっきりとします。

カーテン特有の圧迫感が軽減できるので、暑苦しさもありません。上から生地の重みだけですとんと落ち、美しいウェーブ感も楽しめます。※ジャパンスタイルも選べます。

④おうちで簡単注文

Easy orderリホームの遮熱カーテンは、スマホやパソコンから注文するだけ!新生活で忙しい春や、暑い夏にわざわざお店へ足を運ばなくても購入できます。

仕事や引っ越し前の準備で忙しいときでも、インターネットがつながる場所にいれば好きなタイミングでOK。家族や恋人と一緒に、じっくり選ぶことも可能です。

ただ、事前に手に取って確かめられないので実際の色合いや質感は分かりにくいかもしれません。そんなときはぜひ「生地サンプル」を!オーダーカーテン・遮熱カーテンは、あなただけにサイズを決めてお届けする特別なもの。より快適で満足できるものをGETしてくださいね。

生地サンプル一覧

遮熱カーテンを上手に使って夏を楽しもう!

遮熱カーテンがあれば、

  • 冷房が効きやすくなる
  • 帰宅後すぐに快適
  • 寝起きが爽やか
  • 寝不足解消
  • 電気代削減

など、いろんな効果が期待できそうですよね。リホームのオーダーカーテンや遮熱カーテンなら信頼性はピカイチ。スタッフが1つずつ丁寧に作り上げて検品し、長く使えるものをお届けします。

また、リホームにはカーテンのほかにも、ウッドブラインドやロールスクリーンなどさまざまな窓まわりアイテムがあります。それぞれ、夏は涼しく冬は暖かい部屋で過ごせる効果があるので、そちらも是非ご検討くださいませ。

商品一覧

関連記事:西日対策のベストな方法!なぜ暑い?おしゃれなアイテムを選ぶポイント

 

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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