真っ暗な部屋でゆっくり寝よう!安心できるまでの5ステップ

dark room

最近、環境が変わってからなんだか落ち着かない。季節の変わり目で不調が続いている。ストレスでなかなか寝付けない。そんなときは、ゆっくりくつろげる部屋で思いっきり寝たいですよね。

あなたにとって眠りやすいのは「真っ暗な部屋」かもしれませんが、実はその環境が良い睡眠の妨げになっているかも。視覚が完全に遮断され、無意識に不安を感じて神経が高ぶってしまうからです。

そこで、

良い方法で寝るには?
どんな部屋で寝ればいい?

と気になるあなたへ、インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」が真っ暗な部屋でも安心して眠れる方法をご紹介。光を100%通さない「完全遮光カーテン」をうまく取り入れて、心身ともにぐっすり眠れる真っ暗な部屋作りをしてみましょう!

真っ暗な部屋でも安心して寝るには

sleepy

真っ暗な部屋は睡眠に不向きな環境

真っ暗闇は、光がまったく差さず何も見えない状態。絶望的なことを「お先真っ暗」と表現されるように、ネガティブなシーンでよく使われる言葉です。

まわりが真っ暗になると、何かを見ようとして思わず目を見開いてしまいませんか?これは、視覚が遮断されて不安を感じるため。脳がアンテナを張りめぐらせて交感神経の働きを促し、緊張状態を高めます。

そのため、寝るときも部屋が真っ暗だと心身ともに休まりにくい状態に。不安の感じ方は人それぞれですが、一般的には睡眠に向いていない環境だといわれています。

明るいところで寝られない理由

不向きといえど、できれば部屋は真っ暗にして寝たいですよね。実は、わたしもその1人。経験から、真っ暗な部屋じゃないと寝られない理由を考えてみました。

  • 部屋が明るいと気が散る
  • 子どもの頃からそうしてきた
  • 慣れているから変えたくない
  • 明るいと目をつむっても落ち着かない
  • 何も見えないところじゃないと寝付けない

今まで育ってきた環境や生活習慣。なんとなく落ち着かないことや起きても寝た気がしないこと。季節の移り目・体調不良・ストレスなどの一時的なものもあるかもしれません。

とはいえ、心も身体もゆっくり休ませるなら質の高い睡眠をとっておきたいところ!真っ暗闇が「不安を感じるから寝られない」という理由なら、まずは部屋を明るくするよりも自分にとって安心できる睡眠環境作りが大切です。

真っ暗な部屋は「完全遮光カーテン」を窓に取り付けよう

どんな環境がいいのかな?

と悩んだら、まずは明るさの大きな原因である窓からの光を遮断しましょう!真っ暗にするなら「完全遮光カーテン」を使って徹底的に。外からの光をシャットアウトしつつ、部屋の中で安心して過ごせるようなポイントもたくさんあります。

光を100%通さないので1日中真っ暗

完全遮光カーテンは、ライフスタイルにぴったり寄り添う優れもの!光を遮る目的でつくられており、販売前に公的な機関で遮光性試験を受けて以下のような等級が付与されます。

Shading grade
遮光率状態
1級99.99%以上人の顔・表情が認識できないレベル
2級99.80以上
99.99%未満
人の顔あるいは表情がわかるレベル
3級99.40以上
99.80%未満
人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル

※参照元:一般社団法人日本インテリアファブリック協会(2023年3月時点)

完全遮光は、これらを上回る最高水準の機能。光を100%通さないので、日中の外が明るい時間帯でも人の表情がわからないほど部屋が真っ暗。夜勤やバイトなどで、朝日を浴びずにゆっくり寝ていたい人にも大助かりです。

機能の仕組みは主に以下の2パターン。

  • 生地の裏側に樹脂をコーティングしている
  • 生地を織るときに黒い糸を混ぜている

完全遮光は、高密度に織られているので光が通るすき間がなく、さらに特殊なもので厳重なコーティングが施されています。

安心できる重厚感がある

solid feeling

完全遮光カーテンは、部屋の中で安心して快適に過ごせるような魅力がたっぷり!

  • 断熱
  • 保温
  • 防音
  • 節電
  • 省エネ
  • UVカット

など、さまざまな機能の中でトップレベルの効果を発揮します。

実際に窓に取り付けると、生地が厚い分ずっしりとしていて外敵からしっかり守られているような感覚に。真っ暗な部屋を作ってくれるのはもちろん、あなたのライフスタイル全般に「安心感」をもたらしてくれます。

関連記事:完全遮光カーテン5つの魅力!断熱・防音・おしゃれを叶えるインテリア

リホームのオーダー遮光カーテンは高品質!

Order blackout curtain

完全遮光カーテンを窓に取り付けるなら「オーダー遮光カーテン」がおすすめ!

インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」では、お客さまの暮らしが「もっと楽しく」なるように、おしゃれを追求しつつ機能性にもこだわったオリジナル商品を制作しています。

効果が信頼できる快適な環境を作る

effect

オーダー遮光カーテンには大きく分けて8つのシリーズがあり、完全遮光タイプはそのうちの1つ。国内メーカーの約22,000本の極細繊維が高密度に織られた生地を、最新の超音波カット技術を用いてスタッフが1枚ずつ丁寧に縫製しています。

機能性は、

  • 遮光率:100%
  • 断熱率:61.3%
  • 防音率:66%

と、どれも高水準!

光を通さない特殊フィルム加工が生地に施されており、軽くてシワになりにくいのが特徴です。

不安を感じないカラーリング

colouring

カーテンの色が暗いと、圧迫感がありますます不安を感じてしまいそうですよね。でも、リホームの完全遮光カーテンは部屋の中をほんのり明るい雰囲気に仕上げてくれるカラーリング!

黒い糸を織り込んだ遮光カーテンは、どうしても明るさが最大限に引き出せません。一方、オーダー遮光カーテンはフィルム加工を採用することで「白っぽい」色もキレイに表現。部屋の中の雰囲気が明るくなり、空間を広く見せてくれます。

【オーダーカーテン】
(セット)100% 完全遮光

関連記事:白い遮光カーテンは透けない&キレイな窓辺に。おすすめベスト5!

ぐっすり寝るまでの5ステップ

完全遮光カーテンを窓に取り付けたら、真っ暗な部屋で安心して寝るまであと少し。リホームおすすめの5ステップをぜひ試してみてください!

  • 日中にセロトニンを増やす
  • 部屋をほんのり明るくする
  • 心身ともにリラックスする
  • スマホやカフェインを避ける
  • 起きるときは部屋を明るくする

1つずつ紹介しますね。

①日中にセロトニンを増やす

Serotonin

日中の起きている間に、睡眠の質を左右する「セロトニン」を増やしましょう。脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料で、精神を安定させる効果があり睡眠・覚醒リズムや季節のリズムを調整する作用があります。

メラトニンが作れると睡眠のスイッチが入りますが、夜の暗いときにしか分泌量が増えません。その理由は、日が沈むに従ってセロトニンがメラトニンに変化していくため。両方のバランスが乱れると、睡眠の質が損なわれてしまいます。

そこで、日中の明るいときにセロトニンをたっぷり作っておくとGOOD!

太陽の光を浴びたり一定のリズムで運動をしたりするのが効果的なので、

  • よく噛んで朝食をとる
  • 徒歩や自転車で通勤する
  • カーテンを開けて朝日を浴びる

などがおすすめです。

②部屋をほんのり明るくする

slightly bright

睡眠モードに入るために、就寝1時間くらい前になったら部屋の明るさを調節しましょう。

カーテンを閉めて、間接照明やベッドのヘッドライトなどで少し明るいくらいにするのがベスト。温かみのある「電球色」にすると、まぶしすぎないので寝つきを良くしてくれます。テレビの奥に設置したり足元に置いたりなどして、直接光が目に入らないように気をつけましょう。

③心身ともにリラックスする

relax

毎日スムーズに寝られるように、心身ともにリラックスできる習慣をつけましょう。

例えばこちら。

  • 温かい飲み物を飲む
  • 心地よい音楽を聴く
  • お気に入りのアロマを焚く
  • ゆっくりと体をもみほぐす
  • 肌ざわりのよいパジャマを着る

ポイントは、あなたが「安心できる」と感じるものを選ぶこと。息が上がるような過度な運動や、熱くて長めの入浴はNG。毎日続けて習慣づけられれば、自然と睡眠モードに入りやすくなります。

ちなみに、アロマキャンドルには、温かみのある色・ゆらゆらと揺れる火・よい香りが組み合わさっておりリラックス効果が抜群!火災が心配かもしれませんが、火を使わないタイプも販売されているのでぜひ探してみてくださいね。

④スマホをなるべく遠ざける

smartphone

リラックスした状態になったら、部屋を真っ暗にしていよいよ睡眠へ。布団の中では、スマホが触れないようになるべく体から遠ざけましょう。

寝る直前まで、動画やSNSなどを楽しみたい人が多いかもしれません。でも、スマホは睡眠の質を下げる原因がいくつかあり、睡眠障害や学力低下にもつながるといわれています。特に、スマホから発せられる光(ブルーライト)を浴びると、脳が「昼だ」と錯覚してメラトニンの分泌量を抑えてしまい、睡眠のバランスを乱してしまいます。

そのため、寝るときは手の届かないところに置いて充電をするのがおすすめ!スマホを持ちながらの「ながら充電」は、バッテリーの寿命を短くする原因。よく眠れるようになってスマホが長持ちするなんて一石二鳥ですよね。

⑤起きるときは部屋を明るくする

brightly

ゆっくりと寝てすっきりするために、起きるときは部屋を明るくしておきましょう。

光は、眼をつむっていてもまぶたの上から無意識に感じています。そのため、睡眠中から光を取り入れて心と身体が目覚める準備をしておくとGOOD!

すっきりと起きられたあとは、朝食・散歩・運動・掃除・夜ご飯の下ごしらえなどのいろいろなことができます。日中に活動的になり、次の良質な睡眠につながることもたくさんできますよ。

「SwitchBotカーテン」でラクラク自動開閉!

SwitchBot curtain

光を100%通さない完全遮光カーテンの場合は、朝日がのぼっても部屋は真っ暗なままなのでひと工夫が必要です。もちろん、起きてから自分で開けても良いですがこれが意外と大変。朝の支度で忙しかったり、体がまだ思うように動かなかったりするとなかなかカーテンまで手が届きません。

そんなときにとても便利なのが「SwitchBotカーテン」!スマホでスケジュールを設定しておけば、決まった時間にカーテンを開けてくれるので布団に潜ったまま朝日がたっぷり浴びられます。

大きさは「厚さ42mm×横幅51mm×縦110mm」の手のひらほどで、重さは135gとコンパクト。カーテン裏側(窓側)の中心のカーテンレール上に約30秒で取り付けできます。

重量8kgまでのカーテンを動かすパワーがあるので、厚手の完全遮光カーテンでもOK!ほかのSwitchBotシリーズと連携すれば、遠隔操作ができたり音に反応させて開閉したりも可能です。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

関連記事:SwitchBotカーテンはこんなシーンに大活躍!見た目のおしゃれ感も大切に!

安心できる部屋で心も身体も元気に!

1日の疲れを癒すには、部屋の明るさを変えるよりもまずは不安を感じないことが大切。今まで部屋を真っ暗にしていたあなたも、寝る前の環境を見直して心身ともにリラックスした状態を作ってみましょう!

リホームの完全遮光カーテンは、光を100%遮断しつつ熱や音もしっかりブロックしてくれるのでとても安心です。夏の強い日差し、外から聞こえる騒音、気になる視線などからもあなたをしっかりと守ります

また、SwitchBotカーテンを使えば気持ちよい目覚めがラクに実現!天気が悪い日も、日の当たりが悪い窓にも役立てられる優れものなので、ぜひご活用くださいね。

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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