カーテンからレトロを感じよう!選ぶポイントとおすすめデザイン

curtain retro

トレンドの復活をくり返すレトロスタイルは、古き良きものを新しい時代で用いる懐かしさや味わい深さが魅力。ほっこりとするような心地良さもあり、素朴で落ち着きのあるデザインが多めです。

カーテンにも取り入れると、部屋全体が安らぎの雰囲気に!といっても、レトロは年齢・テイスト・国を越えて世界中にファンがいるほど。感じ方は人それぞれで色や風合いがバリエーション豊富なので、あなたの理想に合うカーテン選びは難しいかもしれません。

そこで、

どんなデザインがいい?
どんな風に取り付ければいい?

とお悩み中のあなたへ、リホームがレトロなデザインのカーテンをたっぷりご紹介。インテリアショップだからこそおすすめできるほかのアイテムもお届けします。部屋のコーディネート術も参考にしながら、あこがれのレトロな暮らしを目指しましょう!

カーテンのレトロ感でほっと落ち着く飽きない部屋に!

retro

レトロは「心地良さ」がポイント

レトロとは、懐古趣味のこと。振り返りという意味の「レトロスペクティブ(retrospective)」の略語で、インテリア・ファッション・フード・写真などいろんなジャンルで使われている言葉です。

古さを再現したもののことを指すレトロは、わかりやすく表現すると以下のようなイメージ。

  • 素朴
  • 安らぐ
  • 懐かしい
  • 落ち着く
  • ほっとする
  • 味わい深い
  • ほっこりする
  • 温かみがある
  • ワクワクする
  • かっこカワイイ

ポイントは、古い時代から親しまれているものに「心地良さ」が感じられること。

日本ではこれまでに数回レトロブームが起きており、

  • シンプルで生きやすかった時代に憧れている
  • サスティナビリティへの意識が高まっている
  • 新しい技術や考え方を生かしたい
  • 知らない時代に興味がある

などの理由で注目を集め、2022年現在新たな形で盛り上がりをみせています。

カーテンは部屋の居心地を良くする窓まわりアイテム

カーテンは、インテリアの中で面積が広く視界に入りやすい窓まわりアイテム。色柄や素材の風合いが部屋全体の雰囲気を大きく左右するので、レトロなデザインを選べば「心地良さ」がたっぷり味わえます。

見た目だけじゃなく、機能によって部屋のさまざまな悩みが軽くできるのもレトロにぴったりな理由の1つ。

  • 冷暖房の効率を上げる
  • 太陽の光が差し込まない
  • 室内の快適な温度を保つ
  • 窓のまぶしさを軽減する
  • 外からの騒音を軽減する
  • 紫外線による日焼けが防げる

など、カーテンを取り付ける目的に合わせて選べば、部屋の快適度がアップし「心地良さ」が感じられます。

好みのレトロなカーテンを見つけよう!

find「古さを再現したもの」という大まかな意味をもつレトロは、使われている色や柄の種類がとても豊富。それぞれ風合いが違うので、カーテンを探す前に特徴を知っておくと選びやすくなります。

レトロの感覚は人それぞれ

あなたが好きなレトロ感を考えてみましょう!

インテリアには、以下のように年代・国・テイストの違うものがあります。

  • 大正レトロ
  • 昭和レトロ
  • 平成レトロ
  • 和風レトロ
  • 北欧レトロ
  • レトロモダン
  • レトロポップ
  • アメリカンレトロ

例えば、レトロモダンのイメージは「シック・懐かしい・昭和っぽい・落ち着きがある」など。レトロポップのイメージは「明るい・カラフル」など。GoogleやSNSで検索をすると、それぞれの特徴やインテリア事例などが見られるのでぜひ参考にしてくださいね。

色は「くすみカラー」がおすすめ

レトロ感がイメージできる色は、例えば以下のようなものがあります。

  • オレンジ
  • グリーン
  • ブラウン
  • マスタード
  • クリーム色
  • 緑がかった青
  • ブルーグリーン
  • ターコイズブルー
  • スモーキーカラー
  • グレイッシュカラー
  • 淡いピンクのようなパステルカラー

ポイントは「くすんでいる」こと。はっきり見えるようなパキッとした派手色じゃなく、少し記憶がかすんでいるような使用感のある色。安心感やぬくもりがあり、ほっと落ち着くのが特徴です。

柄は「飽きにくいもの」がおすすめ

レトロ感がイメージできる柄は、例えば以下のようなものがあります。

  • 水玉模様
  • ダイヤ柄
  • チェック柄
  • ストライプ柄
  • 大人フェミニンな小花柄
  • アンティークな雰囲気のかわいい花柄

ポイントは「飽きにくい」こと。古き良きものを愛でるレトロには、遊び心のある個性的な風合いがあります。

中には、図形やラインが手描きっぽく人の手のぬくもりが感じられるものも。並びや大きさがわざとランダムに配置され、見るたびに新しい魅力が発見できるようなユニークなものもあります。

カーテンのレトロ感は「フラット」でたっぷり楽しもう!

Fashionable design

自然なゆるいウェーブで色柄がよく見える

せっかく選んだレトロなデザイン。実際に窓に取り付けてから、カーテンのウェーブ感で雰囲気が壊されてしまうのはもったいないですよね!

色柄をたっぷり眺めたいなら、取り付けスタイルを「フラット」にするのがおすすめ!ひだ山のある一般的なカーテンと比べて、余計な凹凸がなく全体がしっかり見えます。

カーテンのウェーブを形づけるのは、カーテンレールに掛けられた生地の重さのみ。上からすとんと落ちる自然なゆるさには、レトロを感じるようなどこかほっとする安心感もあります。

リホームのフィンランドスタイルは上質で美しい

Re:HOMEインテリア通販「Re:HOME(リホーム)」は、2012年9月福井県にて創業。自然を大切にするという北欧の人々の考え方を参考に、機能性を高めつつおしゃれにもこだわったオリジナル商品をご用意しています。

カーテンの取り付けスタイルは、シンプルさを極めたフラット仕様!独自で「フィンランドスタイル」と呼んでおり、専用のフックで横幅がラクに調整できるのでデザインの見え方がいつでも自由に変えられます。

寒さに欠かせない「ぬくもり」や、外出してすぐに買い替えられない環境での「飽きにくさ」をテーマにした北欧。広々とした生活空間でほっと落ち着けるような居心地の良さがあり、レトロにもつながるものがあります。

そんな特徴を参考にしたフィンランドスタイルのカーテンは、レトロが好きなあなたにぴったり!

カーテンの色柄は、フィンランドで暮らすデザイナーと日本人カラーセラピストが描いた日本の部屋や暮らしになじみやすいオリジナル。機能は、国内メーカーの上質な繊維を使用した信頼できるクオリティです。

商品一覧

関連記事:フラットカーテンの魅力と弱点。おしゃれと機能性を追求したリホームのフィンランドスタイルが一味違う!

カーテンのおすすめレトロデザイン

リホームには、お客さまに「選ぶことから楽しんでほしい」という熱い想いがあります。

そのため、商品はデザイン・機能・オプションなどが充実!カーテンを代表する「オーダー遮光カーテン」「断熱レースカーテン」も、それぞれいろんなタイプをご用意しています。

「飽きにくさ」や「心地良さ」が感じられるレトロなデザインもたくさんあるので紹介しますね。

オーダー遮光カーテン「1級遮光北欧デザイン」

Order blackout curtain全8シリーズ、全100柄・113色から好きな色柄・機能・素材が選べるドレープカーテン。国内メーカーの極細繊維約22,000本で織られた高密度生地で、遮熱保温遮光視線カット紫外線カットなどの効果がとても優れています。

カーテンに仕上げるときは、注文を受けてからスタッフが1つずつ手作業でカットし縫製。最新の超音波カット技術を用いており、半永久的に糸のほつれがありません。

仕上がったカーテンは、家庭の洗濯機で丸ごと洗えるウォッシャブルタイプ。付着したほこりや見えない菌などがいつでもさっぱり洗い流せるのでとても便利です。

design1級遮光北欧デザインは、フィンランド人デザイナー「SANNA LEHTI」とJADP公認の日本人カラーセラピスト「Minowa Eriko」との強力タッグで作り上げたオリジナル!

現地で暮らしながら感じている素晴らしい都市と自然の魅力がグラフィカルなパターンで表現され、日本人や日本の部屋になじみやすいカラーリングで磨き上げられています。

Senni_1 ライトグレー

太さの違う線が交互に描かれているスタイリッシュでユニークなストライプ柄。縦線の視覚効果で、天井を高く窓辺を広々と感じさせてくれます。

Leikki_3 ブルー×ベージュ

Leikki

三角形が散りばめられた遊び心のある幾何学模様。色とりどりの控えめなパステルカラーで、飽きにくく明るく楽しい気分にもなれます。

Tyyne_5 ブラウン

Tyyne太さ3種類のボーダー柄。ホワイトとブラウンのコントラストでメリハリがつけられます。。横線の視覚効果で窓辺に広がりができます。

Pino_19 ネイビー

Pino細い線が縦横無尽に描かれている飽きのこないデザイン。よく見るとシャープな三角形がたくさんあります。

Kevat_20 グレープフルーツ

Kevat_20グレープフルーツ色とグレーのチューリップ柄。ポップなレトロかわいいデザインです。

Voikukka_1 シルバー

Voikukkaグレーを背景に、シルバーのラインを丸く描いたデザイン。大柄なのに控えめで、ほっとするような主張しすぎないデザインです。

Huiput_3 ライトターコイズ

Huiput大小の三角形が規則的に並ぶ幾何学模様のレトロなデザイン。いろんな模様があしらわれていて、遊び心のある楽しい雰囲気です。

Keto_1 シルバー

Keto花やリーフが散りばめられた華やかな植物柄。細いラインで描かれており、繊細でおしゃれな印象を与えます。

Suunta_5 ブラウン

Suunta_5三角が上下方向にあしらわれた幾何学模様。シンプルながらも遊び心があります。

オーダー遮光カーテンを見る

断熱レースカーテン「デザインタイプ」

Insulated lace curtain日中の窓辺を飾るレースカーテンもレトロなデザインで!

オーダー遮光カーテンとセットで選べる断熱レースカーテンは、全6タイプから好きな色柄・機能・素材が選べるミラーレースカーテン。昼も夜も外から見えにくく、室内からは見えるのでプライバシーをしっかり守り安心感があります。

そのうち、デザインタイプは清潔・安心・快適を一緒に叶えてくれるおしゃれなシリーズ10種類です。

アッサラーム

Assalamuアラビア語で「平和」「平安」を意味する「アッサラーム」は、丸いフェンス模様に薄い色がついたデザイン。優しく、レトロかわいいアイボリー・ピンク・ブルーの3色から選べます。

断熱レースカーテンを見る

断熱レースカーテン「北欧デザインシリーズ」

北欧デザインシリーズは、オーダー遮光カーテンと同じ柄を高機能な生地にプリント。国内TOPクラスの繊維メーカー「ユニチカ」「TEIJIN」の糸を使って国内で縫製し、リホームが素材を厳選したセレクションシリーズです。

オーダー遮光カーテンと同柄がたくさん

nordic design seriesデザインの種類はこちら。ドレープカーテンと組み合わせると、窓辺にまとまり感が出ておしゃれ!1日中レトロなデザインが楽しめます。

断熱レースカーテンを見る

リホームのレトロなインテリアでトータルコーデ!

カーテンにだけレトロ感を取り入れると、部屋のステキなアクセントになります。でも、雰囲気をもっと楽しむためにほかのインテリアにも目を向けてみるのもGOOD!

リホームでは、ほかにもレトロなインテリアをご用意しているので簡単にご紹介します。少しずつ集めながら、部屋のコーディネートを楽しんでくださいね。

オーダーウッドブラインド

Order wood blinds天然木の落ち着いた風合いは、レトロなスタイルと相性抜群。ブラインドは光や風の量が微調整できるので、カーテンと一緒に取り付けると快適度がぐんとアップします。

オーダーウッドブラインドは、カラーバリエーションがとても豊富!スラット(羽)とラダーテープの色が合計399パターンから組み合わせられます。あなたの理想のレトロ感にぴったりなものもきっと見つかるはず!

デザインだけじゃなく、品質にももちろんこだわりました。平行に並ぶスラット(羽)は、一般的な素材より50%軽くて丈夫な「桐」を使用。リホーム独自で発見した2.2mmの反りにくい厚さを採用し、湿気ですき間ができるのを防ぎました。

カーテンレールに取り付けられるタイプは、人気カラーの12種類からお選びください。

オーダーウッドブラインドを見る

はがせる壁紙

wallpaperカーテンまわりの壁は何色でしょうか?一般的な日本の部屋に多いのは、白やベージュっぽくて模様がほとんどない壁。レトロな雰囲気には、少し味気なく感じるかもしれませんね。

そんなときに役立つのが「はがせる壁紙」の木目デザイン!木製インテリアのプロであるリホームが「本物に限りなく近いもの」をとことん追求し、ハイクオリティなエンボス加工を実現しました。

壁を傷つけないシールタイプで、何度もくり返し張り替えOK。レトロにおすすめのカラーは「ヴィンテージ・アンティークホワイト・レトロブラウン」です。

はがせる壁紙を見る

チェア

chairリホームには、懐かしさを感じるチェアがたくさん。ダイニングテーブルや書斎のデスク、おしゃれな置き物としても使えるおしゃれなインテリアです。

特にレトロな雰囲気におすすめなのがこちら。

  • イームズチェア
  • レザースツール
  • バタフライチェア
  • ウィンザーチェア
  • ヴィンテージ調 オフィスチェア

それぞれ、おしゃれにも機能にもこだわりました。

詳しくは「チェア総合ページ」にて紹介しています。あなたにぴったりのチェアを見つけてみてくださいね。

スツール・チェアを見る

好きなレトロ感を窓辺から楽しもう

懐かしく、ほっと落ち着くレトロなスタイル。カーテンを選ぶポイントは「心地良さ」「くすみカラー」「飽きにくい」の3つです!

取り付けスタイルは、色柄がよく見える「フラット」で。リホームのフィンランドスタイルなら、色柄がより美しく見え、窓辺からあなたの好きなレトロ感がたっぷり楽しめます。

今回ご紹介した「オーダー遮光カーテン」と「断熱レースカーテン」のデザインはほんの一部。レトロの感覚は人それぞれなので、もしかするとほかに好きなものが見つかるかもしれません。無地も色や素材がたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね。

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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