遮光カーテンとは?3つの特徴やメリット・選び方を解説

「遮光カーテンって、聞いたことはあるけど、どういいの?」と疑問を持っている方や、遮光カーテンの特徴などについても知った上で検討したい、という方が多いのではないでしょうか。

実は、遮光カーテンは、太陽光を遮断できるだけでなく、美容に大敵の紫外線カットをはじめ、熱や冷気を通しにくいなど、他にも嬉しいメリットがあるのです。

また、遮光カーテン選びを失敗しないためにも、事前に注意点をしっかり理解しておきたいもの。

ここでは、遮光カーテンの3つの特徴、メリット・注意点、遮光カーテンの選び方を詳しく解説していきます。遮光カーテンの購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。あなたの暮らしにとって、最適な遮光カーテンがきっとみつかるはずです。

遮光カーテンとは?

そもそも遮光カーテンとはどんなカーテンを指すのでしょうか。遮光カーテンは、外からの光を遮断し、お部屋全体の暗さを保つためのカーテンです。

一般的なカーテンでも光を遮ってお部屋を暗くできますが、遮光カーテンは、より光を遮る性能が優れています。日中でもお部屋の暗さを保ちやすいため、寝室や西日が眩しいお部屋でよく利用されています。

中にはすべてのお部屋で使用する人もいるほど、遮光カーテンは人気のカーテンなのです。

遮像カーテンとの違い

遮光カーテンと似た言葉で「遮像カーテン」というものがあります。この遮像カーテンは名前の通り、像を遮るためのカーテンであり、生地の目が細かく目隠し効果が見込めます。

ただし、遮光カーテンのような光を遮る効果はあまりないため、使い勝手が少し異なります。そのことから、「外からの視線を遮りつつ、室内に光を取り込みたい」という用途におすすめです。

なお、遮像カーテンと似た効果を持つ「ミラーカーテン」というカーテンもあります。ミラーカーテンは「ブライト糸」を裏側に用いており、鏡のように光を反射させる効果を持ちます。外側から室内が見えづらくなるため、プライバシーを保護したい場合におすすめです。

遮光カーテンが持つ3つの特徴

ここでは、遮光カーテンが持つ3つ特徴を解説します。実は、遮光カーテンには、外からの光を遮るだけではなく、さらに嬉しい特徴も。遮光カーテンの魅力をより深く理解できるよう、1つずつ詳しく解説していきます。

紫外線をカットする

遮光カーテンはUVカット効果に優れているため、美容の大敵である紫外線をカットできます。紫外線によって起こる日焼けやシミを予防できるだけでなく、家具や畳、本の色あせを防ぐこともできます。

日光は取り込みたいけど、紫外線を防ぎたいという方は、UVカット効果が優れたレースカーテンがおすすめです。しかし、寝室など、朝日で日焼けすることを防ぐためには、光とともにしっかりと紫外線対策ができる遮光カーテンが向いています。

室内の光を漏らしにくい

遮光カーテンには室内の光を漏らしにくい特徴があります。夜中に室内の明かりをつけたとしても、外に光が漏れません。ですので、昼夜逆転した生活をしている方には、光が外に漏れないことで、気兼ねなく生活ができますね。

熱や冷気を通しにくい

遮光カーテンは熱や冷気を通しにくい性質があります。生地が分厚い一般的なカーテンにも備わっている特徴ですが、遮光のための施工が断熱になっているため、遮光カーテンはさらに高い効果が見込めます。

夏の室温上昇や冬の室温低下を防げるため、冷暖房の電気代節約にもつながります。特に気温の上下幅が大きい地域に住んでいる方には、遮光カーテンが向いているのではないでしょうか。

遮光カーテンの等級による違い

続いて、遮光カーテンの等級による違いをみていきましょう。遮光カーテンの等級はNIF(日本インテリア協会)によって「JIS-L 1055A法(遮光性能試験方法)」で定められています。それぞれの等級によって機能性が異なるため、遮光カーテンの各等級の違いをしっかり理解しておきましょう。

遮光1級

遮光カーテンの遮光1級は、遮光率が99.99%以上のカーテンと定義されています。遮光1級は外からの光をほとんど通さないことから、人の表情や仕草を認識することができません。また、この遮光1級はNIF法により、さらに5段階に分類されています。

遮光1級(A++):生地からほとんど光を感じない
遮光1級(A+):生地からわずかに光を感じる
遮光1級(A):生地から光を感じるが、生地の織り組織や色はわからない
遮光1級(B):生地から光を感じ、生地の織り組織や色がわかる
遮光1級(C):生地全体は薄明るく見えるが、人の表情は選別できない

このように、遮光1級はA++からCまで分類されており、遮光率がそれぞれ異なります。ただ、最も遮光率の低いCでも人の表情は選別できないほどの暗さです。日差しの強い場面でもしっかり遮光できる反面、お部屋が暗くなりすぎてしまうケースも。どれくらいの遮光が必要なのかを事前に知っておきましょう。

遮光2級

遮光2級は遮光率99.80〜99.99%のカーテン。カーテンを閉めると大部分の光を遮断しますが、人の顔あるいは表情の識別が可能です。

また、遮光1級とは異なり朝日などの強い光は適度に通すため、「真っ暗ではなく少しだけ明るいほうが良い」という方は、遮光2級のカーテンをおすすめします。

さらに遮光2級のカーテンは需要が高いことから、遮光1級よりも種類が豊富で選択肢が多いのも特徴。自身のお部屋に合ったカーテンを選択できるでしょう。

遮光3級

遮光3級は遮光率99.40〜99.80%のカーテン。カーテンを閉めても多少の光を通すため、薄い暗がり程度までお部屋が暗くなります。

遮光カーテンの中では最も低い等級ですが、一般的なカーテンに比べると遮光効果は高いです。遮光は欲しいけど、遮光2級よりも明るめがお好みの方におすすめです。遮光2級と同様にバリエーションは豊富なので、自身の好みに合わせて選ぶことができます。

完全遮光

遮光1・2・3級のほかにも、遮光率100%の完全遮光のカーテンもあります。NIF(日本インテリア協会)の基準では、遮光率100%も遮光1級に該当することから、販売店によっては遮光1級として扱われる場合も。また、この完全遮光は別名「超遮光」とも呼ばれます。

この完全遮光のカーテンは、光を遮るために、カーテン生地の裏側を特殊な樹脂のコーティング、黒いフィルムを貼り付けるなど加工がされているものが多くあります。その分、生地全体が少し重くゴワゴワするほか、遮光1級に比べて選択できる製品の数が少ない傾向にあります。

「シアタールームとして使うため、光を完全に遮りたい」というような特別な理由がなく、日常生活で完全遮光までは必要がない場合には、遮光1〜3級を選ばれることが多いかもしれません。完全遮光のカーテンを検討している方は、どのくらいの暗さが必要なのかを、検討してみてくださいね。

遮光カーテンを使用する2つのメリット

ここまで、遮光カーテンの等級による違いを解説しました。次に、遮光カーテンを使用するメリットを2つ紹介します。遮光カーテンのメリットを知った上で、購入を検討しましょう。

プライバシーを保護できる

遮光カーテンは光を遮断して外側から見えにくくするため、お部屋のプライバシーを保護できます。夜間にお部屋を明るくして行動したとしても、室内の様子は外側からはわかりません。

また、室内の様子がわからないということは、人がいるのかどうかも外からは確認ができません。ですので、プライバシー保護だけでなく防犯対策としても効果的。1階や2階にお住まいで、外からの視線が気になる方にも、遮光カーテンはおすすめです。

睡眠の質を向上させる

近年、入浴方法や寝具選び、食事などにより、睡眠の質を高める方法が注目されていますね。寝室の明るさも睡眠の質に関わる大切な要素の1つ。部屋に入る朝日を遮断できるため、遮光カーテンは睡眠の質の向上が期待できます。良質な睡眠をとりたい方は遮光カーテンが必須といえるでしょう。

「朝方になると日差しが眩しくて目が覚めてしまう」という方は、遮光カーテンを使用してみてはいかがでしょうか? 眩しい朝日に邪魔されず眠ることができるため、良質な睡眠がとれ、気持ちよく目覚めることができるはずです。

遮光カーテンを使用する際の注意点2つ

ここでは、遮光カーテンを使用する際の注意点を2つ解説します。購入を検討している方は必ず押さえておきましょう。

室内が暗くなりすぎる

遮光カーテンを使用すると、光を遮るため室内は暗くなります。等級にもよりますが、外からの日差しをほとんど遮断することで、買ってから「思ったよりも暗い」となることも。そうならないためにも、購入前にどの程度の遮光が必要なのかをしっかりとチェックしておきましょう。

また、遮光カーテンは朝日も遮るため、朝になっても気が付かないこともあります。「部屋が暗かったから寝坊した!」などのトラブルにならないよう、休みの日にはたっぷり睡眠がとれるように遮光カーテンを使い、平日は少し朝日が差し込む隙間をつくる、などの工夫するのもいいかもしれません。

インテリア性が欠ける

遮光カーテンの注意点2つ目は、インテリア性が欠けること。華やかなカラーが特徴のドレープカーテンに比べ、ホームセンターなどで売られている遮光カーテンは、種類も少なく、デザインも限られている傾向にあります。

その理由は、遮光カーテンは光を遮る加工がされているため、グレー・カーキ・グリーンのような色合いになりやすく、のっぺりとした印象を与えてしまうのです。

しかし、カーテン専門店であれば、遮光カーテンのバリエーションが豊富!さらにデザイン性にもこだわりが。お部屋の雰囲気にマッチした遮光カーテンを選ぶこともできるでしょう。

遮光カーテンの選び方

遮光カーテンと一言でいっても製品は多種多様で、多くの方が迷ってしまいがち。そこで、遮光カーテンの製品選びのポイントを詳しく解説していきます。注力するポイントは人によって異なるため、ご自身にぴったりなカーテンを選んでくださいね。

遮光カーテンの等級を意識する

部屋の明るさや遮光率を気にする方は、遮光カーテンの等級を意識して選びましょう。先述のとおり、遮光カーテンは等級によって遮光率が異なります。

「とにかく部屋を暗くしたい」「眩しい朝日をしっかり遮断したい」という方は、遮光1級のカーテンがおすすめ。真っ暗なお部屋が苦手な方は遮光2・3級のカーテンがいいでしょう。

遮光カーテンの色で選ぶ

遮光率はカーテンの色によっても異なります。例えば、濃い色のカーテンは遮光性が高くなり、淡い色は遮光性が低くなるなど。同じ生地でも色によって遮光率が変わるため、遮光カーテンを選ぶ際は生地の色にも注目。お部屋全体に馴染む色がいいのか、アクセントカラーにするのかなど、コーディネートも意識しながら選びましょう。

遮光カーテンのデザイン性を考慮する

遮光カーテンを選ぶときはデザイン性を考慮し、部屋全体の雰囲気に合わせましょう。 お部屋に合わないカーテンを選んでしまうと、カーテンだけが不自然に浮いてしまいます。カーテンを取り付けたあとに後悔しないためにも、選択する時点でお部屋の家具やカーペットなど、全体の雰囲気を考慮しデザインを選びましょう。

なお、Re:HOMEでは多種多様な遮光カーテンを販売しております。遮光カーテンの色や柄、素材でイメージがかなり変わるため、さまざまなカーテンを取り揃えている「Re:HOME」をぜひご利用ください。あなたにとって最適な遮光カーテンがみつかるはずです。

「ReHOME」のカーテンページはこちら 

オプションを検討する

選び方の趣旨とは若干異なりますが、より目的や用途に合うカーテンにするため、オプションを検討することも必要。遮光カーテンのオプションは大きく分けて下記の3つがあげられます。

裏地縫製:カーテンの裏側に生地を縫い合わせて遮光性を高める
リターン縫製:厚地カーテンの両端を長めに縫製することで光漏れを防ぐ
2倍ヒダ縫製:生地の使用量を増やして遮光性を高める

カーテンに合わせてオプションを追加することで、お好みの遮光カーテンに仕上げることができます。カーテン選びの際はこれらオプションがあることもチェックしておきましょう。

遮光カーテンを使用して生活の質を向上させよう

今回は、遮光カーテンの特徴やメリット、選び方を解説しました。

遮光カーテンは太陽光を遮断するだけでなく、紫外線カットや熱・冷気を漏らしにくい効果があること。さらにプライバシー保護につながるほか、睡眠の質を向上させるなど、さまざまな特徴がおわかりいただけたと思います。

遮光カーテンを購入する際は、生活環境やお部屋に合わせて製品を選びましょう。「Re:HOME」では多数の遮光カーテンをご用意しております。ぜひご検討ください。

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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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