アルミブラインド・木製(ウッドブラインド)を徹底比較!あなたが好きなのはどちら?

blind-aluminum-wooden

部屋のイメージを左右するインテリア用品。購入するときは、気になるものをいくつか見比べて慎重に選びますよね。

価格や機能などを比較すれば、お得レベルや使いやすさに大満足!ひとめぼれしたものは、実際には取り付けられなかったり使いにくかったりなどのトラブルが起きやすいんです。

ブラインドのスラット(羽)も、アルミ・木・プラスチック・布などの素材はさまざま。見た目もちがいますが、機能性や操作性などにもそれぞれ特徴があります。

そこで、

アルミ製と木製、どちらがいいの?

どちらも気になるんだけど違いは何?

と迷っているあなたへ、インテリア用品の通販店「Re:HOME(リホーム)」が取り扱う商品にて比較結果をお届けしていきます。

ブラインド選びのポイント

ブラインドを選ぶときは、以下のポイントを考えてみましょう。

  • 利用シーン
  • 過ごしやすさ
  • デザインの種類
  • 毎日の使いやすさ
  • お手入れのしやすさ

利用シーン

どの部屋(窓)で、だれがどのように使うかをイメージしてみます。

たとえば、リビングなどにある掃き出し窓。毎日のように屋外やサンルームへ出入りするなら、ブラインドは人の高さ以上の大きさが必要で、昇降の頻度も多くなります。この場合、軽量タイプ昇降しやすいタイプなら毎日の操作にストレスがかかりません。

また、キッチンの小窓に使うなら油汚れが、浴室や洗面台の窓に使うなら水滴が。いつも清潔を保つためにも、ブラインドはお手入れしやすい加工がしてあると助かります。

そして、力の弱い女性・小さなお子さま・高齢者の方が使うなら、大きくて重いブラインドは昇降が大変!重さ対策ができるものなら、トラブルが起きにくくて安心です。

過ごしやすさ

ブラインドを利用して、夏は涼しく冬は暖かい空間づくりを目指しましょう。

断熱性・遮熱性・遮光性に優れたものを使えば、いつでも快適な空間に。エアコンなどの機器が効率良く稼働できるので、電気代も節約できます。

また、部屋の明るさや外からの気になる視線は、スラットの開け閉めでラクに調節できるのがブラインドの良いところ。コードのすき間からの光漏れが気になる人は、目隠し効果の強いタイプを選ぶとGOODです。

関連:部屋の暑さ対策は『窓』に注目!ブラインドで快適&おしゃれな空間づくり

デザインの種類

完成した部屋をイメージ!ブラインドなどの窓まわり商品は、ほかのインテリアとの色・素材を合わせると統一感が出ておしゃれな空間に仕上がります。

気になる商品に、イメージと合うものが展開されていればそれでよし。でも、カラーや素材の種類が豊富で組み合わせも自由にできれば、さらにイメージどおりのブラインドが手に入ります。

取り付けタイプやスラット幅にも注目してみましょう。窓を大きく見せたり光漏れを減らしたりするなら「正面付け」、窓枠内にすっきりおさめて部屋を広く見せるなら「天井付け」。スラット幅は、太くなるにつれてずっしりと存在感が大きくなります。

毎日の使いやすさ

あなたにとって使いやすいものを選びましょう。

Loop formula

操作方法の種類は以下のとおり。ブラインドは目隠しをしつつ光・風の量が調整できるので、ブラインドの昇降とスラットの向きを変える「2アイテム」が必要です。

  • コード式
  • ループ式
  • ポール式
  • 電動式

コード式は、昇降・開閉をちがう紐で操作するタイプ。一般的に使われるブラインドの操作方法で、使い慣れていると思います。ループ式は、1本のコードでどちらも操作できるタイプ。輪っかのようになっているため、昇降時の重さが軽減できます。

お手入れのしやすさ

あなたにとって掃除がしやすく、いつも清潔を保てそうなものを選びましょう。

mop  

スラットは横向きに水平なので、ホコリやゴミがたまりやすいのが難点。また、キッチンの油汚れや浴室の水滴をそのまま放置しておくと、見栄えが悪くなったりブラインド本体が劣化したりします。

汚れは、取り付ける場所によって原因がさまざま。そこに合うブラインドを取り付ければ掃除がしやすくなり、キレイをキープ&長持ちさせられます。

関連:ブラインドを掃除したい!便利グッズで簡単に。基本的な方法・キレイに保つコツもご紹介!

アルミ製vs木製!徹底比較

Comparison

上記のポイントをおさえながら、「立川機工のアルミブラインド(5種類)」「リホームのオーダーウッドブラインド」を比較してみました。

  • 利用シーン
  • 過ごしやすさ
  • デザインの種類
  • 毎日の使いやすさ
  • お手入れのしやすさ

そして、価格や取り付け方にも触れています。

アルミ製と木製を見比べながら、気になる方を選んでくださいね。

価格

以下を共通点に、アルミブラインド5種類とオーダーウッドブラインドの価格を比較しました。

  • カラー:ホワイト
  • 取り付けタイプ:天井付け
  • 窓枠サイズ(内寸):幅50cm×高さ100cm
    (アルミは幅49cm×高さ100cm、ウッドは幅50cm×高さ100cmを入力)
価格(税別)※送料無料
アルミ 標準 5,444円
テンション 6,454円
浴室タイプ 7,213円
耐水タイプ 7,213円
フッ素コート 6,102円
ウッド 既製サイズ 3,300円
オーダーサイズ 5,174円

価格は、オーダーウッドブラインドが当ショップのオリジナル商品でもあることから、アルミブラインドよりも安い結果となりました。既製サイズなら、さらにリーズナブル!また、アルミブラインドのなかでも、耐水加工やフッ素コート仕上げのものは標準より若干高めです。

リホームのブラインドは、1cm単位でサイズが指定できるオーダー制。ただし、ウッドブラインドでは、あらかじめサイズが決められている既製サイズもご用意しています。あなたの取り付けたい窓の幅・高さにぴったり合えば、安く手に入るのでとてもラッキーですね^^

利用シーン(おすすめ取付場所)

各ブラインドがどこの窓に向いているかを比較しました。

おすすめ取付場所
アルミ 標準 リビング・ダイニング・寝室・子供部屋
テンション リビング・ダイニング・寝室・子供部屋
浴室タイプ お風呂
耐水タイプ キッチン・お風呂・洗面所
フッ素コート キッチン
ウッド リビング・ダイニング・寝室・子供部屋

一般的なアルミブラインドは、デザイン性よりも機能性を重視されているものが多く、テンションタイプ(つっぱりタイプ)や耐水タイプなど種類が豊富。どの部屋の窓にも取り付けやすいといえるでしょう。

一方、ウッドブラインドは「木」を材料としているため水まわりには不向き。リビングやダイニングなど空間を彩りたい窓に向いています。

遮光性・断熱性・遮熱性

ブラインドの機能面を比較しました。

遮光性 断熱性 遮熱性
アルミ
ウッド

もともとブラインドはコードやスラットのすき間から光や風が漏れてしまうアイテム。ただ、オーダーウッドブラインドのコードは「ラダーテープ」に変更でき、すき間を埋めることが可能です。外からの視線もシャットアウトできますよ。

Thermal insulation effect  

また、木は熱伝導が低いため、遮光カーテンに劣らない断熱効果もあり。夏の暑い日差しや冬の寒い窓辺により一層効果を発揮します。

立川機工のアルミブラインドは、スラットに「遮熱コート」が施されています。こちら、熱エネルギーに多く含まれる赤外線を反射して遮熱性能をアップさせるコーティング塗料。熱い空気が屋内に入りにくいので、夏の大きな掃き出し窓や直射日光の当たる窓に向いています。

デザイン・カラバリ

カラーバリエーションを比較しました。

カラー数
アルミ 標準 36
テンション 36
浴室タイプ 36
耐水タイプ 36
フッ素コート 8
ウッド 本体:14(木目)
ラダーテープ:25

アルミブラインドは無地で光沢感のあるデザイン。それぞれ豊富なカラー数を展開しています。軽やかですっきりとした印象になるので、空間のシンプルさが際立ちますよ。

一方、オーダーウッドブラインドはすべて木目のあるデザイン。木のあたたかみがあり、落ち着ける空間が演出できます。ほかの木製との相性が良いので、壁・床・家具との統一感が出せるのも魅力。ずっしりとした高級感も期待できます。

Rich_colors

また、リホームのオーダーウッドブラインドはラダーコードのカスタマイズが豊富!自由に組み合わせられるので、好きな部屋スタイルにぴったり合うデザインが作れます。

使いやすさ(操作性)

毎日の使いやすさを比較しました。

昇降 開閉 一般的な重量
アルミ コード ポール 軽い
ウッド コード
ループ
コード
ループ
重い

アルミブラインドは、もっともよく見られるコード×ポールタイプ。軽くて操作の負担がかかりにくい操作方法です。

operation  

オーダーウッドブラインドは、コード仕様かループタイプ仕様(オプション)が選べます。アルミ製よりも重いのが難点ですが、本体のサイズが大きければ2〜4台に分割したり素材を軽量なに変えたりが可能!おしゃれなコードキャップも付けられますよ。

お手入れのしやすさ・耐久性

掃除のしやすさと長く使えるかどうかを比較しました。

掃除方法 耐久性
アルミ 濡れたタオル
ウッド 固く絞ったタオル

アルミブラインドのスラットは、濡れたタオルでしっかり水拭きできるのが魅力。静電気が起きやすいアルミ製ですが、水分で取り除いてピカピカにできます。また、使い続けると気になるスラットの「折れ対策」もバッチリ!無理な力が加わっても折れグセがつきにくい「しなやかスラット」を採用しています。

一方、結露に弱く水でさっぱりと洗えないのがウッドブラインドの難点。ただ、そもそも木製は静電気が発生しにくい&木目はホコリが目立たないので、お手入れ自体の回数が減らせます。

Slat

木製は、湿気による反り・割れが心配な素材です。そこで、リホームのオーダーウッドブラインドは一般的な製品よりも4mm分厚いスラットを採用!ぴったり閉まるので使い続けても光漏れの心配がありません。

取り付けやすさ

ブラインドの取り付けやすさを比較しました。

ネジ穴 カーテンレール
アルミ 標準
テンション 不要 ×
浴室タイプ 不要 ×
耐水タイプ
フッ素コート
ウッド ×

アルミブラインドのテンションタイプ・浴室タイプはつっぱり式。ネジ穴を開けないので、賃貸物件の窓枠やタイル・モルタルの壁にも安心して取り付けられます。

また、立川機工のアルミブラインドは種類によってカーテンレールのついた窓でも取り付け可能!カーテンからブラインドへ変えたい人におすすめな金具「カーテンレールビズ(オプション)」がつけられます。

一方、ウッドブラインドは重量があるのでカーテンレールは落下防止のために取り外しが必要です。しっかりと固定させるため、ネジ穴も必要。

アルミ製・木製どちらもドライバー1本で簡単に取り付けられますが、サイズが大きいものは2人以上で支えながら設置すると安全です。

アルミ製・木製の比較まとめ

ブラインドのアルミ製と木製を比較してきました。

まとめた結果がこちら。

アルミ製 ・軽くてさっぱりとしたイメージ
・キッチンや浴室を遮光・目隠ししたい人向け
木製 ・おしゃれな木目で高級感あり
・空間のデザイン性を高めたい人向け

どちらも、こまめなお手入れをすれば1年中長く愛用できるスグレモノ。取り付けは簡単で、操作方法も使いやすいタイプが用意されています。

価格は、アルミ製が安いのが一般的。でも、リホームのオーダーウッドブラインドはそれにもまさる激安価格&高品質

今回の比較結果を参考にして、あなたにぴったりなブラインドをGETしてくださいね^^

▶︎ウッドブラインド・カーテン・家具のRehome(リホーム)

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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