カーテンとブラインドで迷ったら比較&イメージ!試してほしい3つのステップ

Curtain blinds

カーテンやブラインドなどの窓まわりアイテムは、取りかえるだけで雰囲気がガラリと変わるだけでなく、開け閉めやお手入れにも大きく影響していきます。

カーテンをブラインドにしたい」または「ブラインドをカーテンにしたい」という人も多いはず。また、今何もない窓に「初めて使うならどちらが良い?」と迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで、インテリア通販のRe:HOME(リホーム)がカーテンとブラインドで迷ったときの決め方を3つのステップでご紹介!それぞれの特徴や比較結果を見ながら、あなたに合う窓まわりアイテムを見つけていきましょう!

カーテンとブラインドで迷ったら

Good thingカーテンとブラインドのどちらが良いか迷ったら、以下の3つを試してみてください。

  1. それぞれの特徴を知る
  2. それぞれを比較する
  3. 実際に使う姿をイメージする

1つずつ詳しくご説明しますね。

①それぞれの特徴を知る

カーテンとブラインドの魅力や役割がしっかり発揮できるように、まずはそれぞれの良いところ・悪いところをおさらいしましょう。

カーテンもブラインドも、会社のオフィスや学校などで使ったことがあるのではないでしょうか。使い勝手や見た目はなんとなくイメージできるかもしれませんが、実はまだ知らないことがあるかもしれません。

②それぞれを比較する

どちらかで迷ったら、比べてみるのが1番!
窓まわりアイテムを上手に選ぶには、「何を優先したいか」が重要。

  • 色柄の数
  • 開け閉めのしやすさ
  • 手入れのしやすさ
  • 見た目の印象
  • 価格

などで1番気になるところをチェックしておくと、自然と考えがまとまってきます。

③実際に使う姿をイメージする

カーテンとブラインドの特徴をおさえたら、窓に取り付けて実際に使っている自分の姿をイメージしましょう!メリットやデメリットは分かっていても、もしかするとそれはあなたには合っていないかもしれません。

特に、イメージすると良いのが以下のとおり。使い勝手や居心地の良さを高めるポイントです。

  • どんな使い方をしたいか(目隠し・部屋を明るくしたい など)
  • シャッと開け閉めするか、ゆっくり開け閉めするか
  • カーテンをタッセルで束ねるのは面倒ではないか
  • ブラインドのコードを操作するスペースはあるか
  • 窓まわりに何があるか(濡れる・汚れる など)
  • その部屋でどんな気分で過ごしたいか
  • カーテンレールはあるかどうか
  • 窓はどんな大きさか

少し多く感じるかもしれませんが大体でOK!購入後、新しい窓まわりアイテムが届くまで気分はウキウキワクワク。どちらか決まったあと、デザインや機能などを具体的に選んでいくのも楽しくなりますよ。

各特徴を知ろう

ここからは、カーテンとブラインドの特徴からおさらいしていきます。

カーテンのメリット・デメリット

Comfortable
メリット ・多機能
・設置が簡単
・選択肢が豊富
・洗濯機で洗える
デメリット ・風の通りが悪くなる
・窓や部屋全体が狭く感じる
・1度ついた汚れが落としにくい
・布製の場合は湿気やカビに弱い

カーテンは、主に布製の生地をカーテンレールに吊り下げて使うアイテム。やわらかなウェーブ感があり、窓まわりや部屋全体に優しい雰囲気が漂います。

掃き出し窓や腰窓のような大きい面積の窓には、厚手のドレープカーテンと薄手のレースカーテンの両方を取り付けるのが一般的。キッチンの小窓や収納の目隠しなど、窓を華やかに飾りたい・間仕切りにしたい場所には1枚だけのカフェカーテンが大活躍します。

遮光・遮熱・遮像・保温・防炎・防汚・UVカット・花粉防止・抗ウイルス加工など、とにかく多機能で生地の素材や色柄もバリエーション豊富!ヒダの数や生地の長さで吊るしたときのスタイルが違い、自分好みにするためのアレンジは無限大です。

一方で、カーテンは室内側の窓を覆うような吊るし方なので風の通り抜けが弱くなるのが欠点。閉めても開けても窓枠からはみ出すので、窓や部屋全体が狭く感じ、人によっては圧迫感を持つ場合もあります。

また、布製は浴室やコンロ近くなどの水や汚れに弱く、カビが生えたり1度汚れがついてしまうと洗濯やクリーニングが必要です。

ブラインドのメリット・デメリット

blind
メリット ・見た目がシンプル
・明るさ調整のプロ
・普段のお手入れが簡単
・通風、目隠しが同時にできる
デメリット ・音が気になる場合もある
・隙間からの光や音漏れが気になる
・細かいところのお手入れが難しい

ブラインドは、スラットと呼ぶ長細い帯状のものを窓枠に設置して使うアイテム。外から風が吹き込んでも見た目はほとんど動かず、窓まわりや部屋全体がすっきりと見えてスタイリッシュになります。

種類は、主に「アルミブラインド(横型)・ウッドブラインド(横型)・バーチカルブラインド(縦型)」の3つ。コードを操作して上下に開閉するのが一般的で、スラットの向きを変えるだけでも光や風の量が細かく調節可能。上から・下からの視線も簡単にシャットアウトできます。

普段のお手入れは、タオルや軍手でスラットをすーっとなぞるだけでもキレイに。コードに手が届けば開閉できるので、窓まわりに大きなものがあったり天井近くの高い場所に窓があったりしても使えます。

一方で、開閉時や風が吹き込んだときの「カシャカシャ」「シャーッ」という音が気になる人も。この場合は、音をやさしく軽減してくれるウッドブラインドで対策できます。

また、構造上、隙間ができるので部屋を真っ暗にしたり音漏れを防いだりするのは困難。細かいところのほこりや汚れも、取り除くのが難しいと感じるかもしれません。

カーテンとブラインドを比べてみよう

カーテンとブラインドの特徴をおさえたら、実際の商品を使って徹底比較!あなたが重視したい項目を中心に、「こっちが良いな」と思えるポイントを見つけましょう。

比較するもの

Comparison productカーテンもブラインドもいろんな種類がありますよね。

今回はリホームのオリジナル商品「オーダーカーテン(レースカーテン付き)」と「オーダーウッドブラインド」を比較!サイズが1cm単位で指定でき、あなたの窓にぴったり合わせられます。

比較表

比較した結果を簡単に表でまとめました。まずはこちらをご覧ください。

  カーテン ブラインド
色柄の数 ドレープカーテン|151種類
レースカーテン|16種類
スラット|19種類
ラダーテープ|20種類以上
開け閉めのしやすさ
お手入れのしやすさ 洗濯機で丸洗いできる 拭くだけで取り外しは不要
見た目の印象 優しい スタイリッシュ
価格 11,000(税込) 36,499円(税込)
色柄の数
カーテン ドレープカーテン|151種類
レースカーテン|16種類
ブラインド スラット|19種類
ラダーテープ|20種類以上

※2021年9月時点

colorカーテンの色数は豊富な151種類。定番の無地やリホームオリジナルの北欧デザインがあり、質感も綿・サテン・ベロアなどから好きなものが選べます。付属するレースカーテンは16種類、オプションで選べるタッセルは20種類。いろんなコーディネートが楽しめそうですね。

color一方、ブラインドのスラットの色は、リホームオリジナルカラーの19種類。大きく分けて、ホワイト系・ブラウン系・グレー系・グレー系の4つ。光漏れを防ぐラダーテープにも20種類以上の色があり、カーテンよりも選択肢は狭いもののいろんなコーディネートが楽しめます。

開け閉めのしやすさ
カーテン
ブラインド

ブラインドよりも軽いカーテンは、シャーっと開けやすく窓枠の横で束ねるのも一瞬。ゆっくりならあまり音もしないので、子どもが寝ているときなど静かにしたいときでも安心。空気の入れ替えなどで頻繁に窓を開けるなら、カーテンが良いでしょう。

一方、ブラインドはコードやレバーなどでクルクルと操作して開けるため、カーテンよりも時間がかかります。大きな窓に取り付けると、ある程度の力も必要。ウッドブラインドはアルミよりも重たいですが、リホームでは負担軽減のための分割設置・ループタイプ・桐スラットなどがあります。

ただ、ブラインドはコードやレバーを手にとれば開け閉めできるので、寝室のベッドの近くにあれば寝たまま操作できるのが魅力。明るくしたいだけなら、スラットの向きを変えるだけなのでカーテンよりも簡単。微調整も可能です。

お手入れのしやすさ
カーテン 洗濯機で丸洗いできる
ブラインド 拭くだけで取り外しは不要

Washing machineカーテンは家庭の洗濯機で丸ごと洗えるものが多いので、見えないほこりや雑菌を自分でキレイにできるのが魅力。ただ、その都度カーテンレールから外したり、洗濯を家族に任せていたりする人には面倒に感じるかもしれません。

普段のお手入れも、床に近い部分はほこりや糸くずが絡まりやすく、手で取ったり掃除機で吸ったりする手間がかかります。

Careブラインドのお手入れは取り外しが不要なので、カーテンよりとても気楽!横向きなのでほこりがたまりやすいですが、タオルや軍手などで拭くだけでOKです。普段、洗濯機を回さない子どもやパートナーに任せてもキレイになるでしょう。

見た目の印象
カーテン 優しい
ブラインド スタイリッシュ

Order curtain whiteカーテンのファブリックならではの柔らかい質感は、窓まわりや部屋全体を優しくリラックスさせてくれます。風に当たるとゆらゆら揺れるウェーブ感も、見てるだけで癒されるかもしれませんね。

Impression of appearance一方、ブラインドは窓まわりがすっきり収まりスタイリッシュ。特に、ウッドブラインドは木ならではのあたたかみがあり、調湿作用もあるため部屋の湿度・温度ともに自然な快適さが感じられます。

価格
カーテン 11,000円(税込)
ブラインド 36,499円(税込)

家庭に多い「腰窓(幅180cm×高さ120cm)」へ取り付けるときの価格を比較。デザインは似たような色柄を選んだ結果、カーテンがとても安いことが分かりました。

オーダーカーテン

  • ドレープ生地|SOPO(ホワイトリリー)
  • レースの生地|エコプレーン
  • 取り付け仕様|両開き2枚
  • サイズ|幅94cm×高さ135cm

オーダーウッドブラインド

  • スラットカラー|バニラ
  • スラット幅|50mm
  • 取り付け仕様|天井付け
  • サイズ|幅178cm×高さ120cm

このページではなんと!ブラインドとカーテンの重ね付けを提案しています。
迷った方はぜひこちらのページもご覧ください!

kasaneduke

他の窓まわりアイテムにもご注目


カーテンがいいけど、ここが気になるな


ブラインドがいいけど、ここが惜しい

と感じたら、ほかの窓まわりアイテムにもご注目!

リホームには

  • ロールスクリーン
  • ローマンシェード
  • プリーツスクリーン

もあり、それぞれ機能や色柄を豊富にご用意しています。

それぞれの特徴を簡単にご説明しますね。

ロールスクリーン(ロールカーテン)

Roll cleanロールスクリーンは、上下に開閉し、フラットなシルエットが特徴。窓辺にはもちろん、間仕切り・目隠し・映画観賞用のスクリーンとしても活躍する便利なアイテムです。

操作はブラインドと同じ要領。クルクルと巻き上げるタイプで、全開時もコンパクトに収まりすっきりとします。

ただ、単体で使うと開けたときに室内が丸見えになるのが大きな欠点。外からの視線が気になるときは、ブラインドのような使い方ができる「調光ロールスクリーン」やレースカーテンとの併用がおすすめです。

【ロールスクリーン白系カラー】遮光デザインタイプ

ローマンシェード(カーテンシェード)

Roman shadeローマンシェードは、ファブリック生地をコードで引くようにして開閉するアイテム。裾のたたみ具合がおしゃれで、窓まわりの装飾用として人気があります。

特に、大きな窓に使っているカーテンと、似た雰囲気を小窓や出窓に出したいときに最適。カーテンよりやや高価ですが、カーテンレールが不要で小窓用などのサイズが小さければリーズナブル。取り付けはドライバー1本で簡単です。

【国産】一級遮光パリスシェード

プリーツスクリーン

Pleated screenプリーツスクリーンは、ファブリック生地をたたみ上げるようにして開閉するアイテム。ジャバラ状の水平ラインが美しく、窓まわりの装飾用として人気があります。

和紙のような透け感があるため、和室やモダンなリビングとの相性抜群。シングルタイプやレースと組み合わせたツインタイプがあります。

【国産】オーダープリーツスクリーン シングルスタイル(遮光プレーン)

関連記事:窓まわり商品の選び方。特長を活かしてベストなものを取り付けよう!

実際に使う姿をイメージしてみよう

優しい雰囲気のカーテンと、すっきりスタイリッシュなブラインド。いろいろなメリット・デメリットがありますが、あなたはどちらが良いと感じましたか?

最後に、実際に使う姿をイメージ!

例えば、リビングや寝室でゆっくりくつろぎたいなら、リラックス効果が高いカーテンもしくはウッドブラインドがおすすめ。日中、目隠しをしながら光をたくさん取り入れたいなら、ミラー効果の高い断熱レースカーテンが最適です。

インテリア通販「Re:HOME(リホーム)」のカーテンとブラインドは、どちらもオリジナル!安心の国内生産でお作りし、そのままお客様の元へお届けするので高品質&リーズナブル。楽天市場で数々の賞を獲得しており、たくさんの方から嬉しいお声をいただいています。

生地サンプルもそれぞれご用意しているので、お気軽に試してみてくださいね。

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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