無垢材の「木造りの家」と北欧インテリアが合う理由

先日、福井県福井市にある、住まいの展示場「家の森」武笠さんの「木造りの家」で商品を撮影させていただきました。

家全体にふんだんに国産の無垢材が使われた心地よい木の香りが漂う家のなかで、リホームの商品がとてもなじんでいるばかりか、デザインの美しさが引き立っていました。

なぜ、この自然素材をふんだんに使った「木造りの家」とリホームの北欧インテリアがマッチするのか検証してみました。

「木造りの家」の魅力

家の森展示場「木造りの家」に入ると、まずかぐわしい木の香りが鼻腔を抜けます。このにおいだけでも癒される空間なのですが…

玄関には、スリッパを置かず、靴下のままで床の上を歩いて心地よさを感じてほしいということ。

そして目に飛び込んでくる木材の多さ。キッチンの棚、浴槽とあらゆるところに木材が惜しみなく使われ、美しい木目が癒してくれます。

嗅覚、触覚、視覚とあらゆる五感に訴えてくる木の癒し空間が木造りの家です。その魅力を一つずつひもときながら、北欧インテリアとの相性のよさを探っていきます。

広がりの間取り

木造りの家ホームページより

 

撮影するための商品を車2台にぎっしり詰めて向かった会場。1台を会場すぐ近くに停めて運び出すと、玄関横のウッドデッキから入れることができ、さらに中に運ぶのもスムーズでした。

家の森展示場の間取り

 

なぜなら、部屋の空間が広々としているから。それは部屋の仕切りが少ないからなんです。

間仕切りが少なく、つながりのある間取りなので、移動や物の運びがスムーズ。開放感があり、そこにいるだけでゆったりできます。

気持ちにも余裕が生まれます。

この日担当したスタッフ二人は終日、撮影に当たっていましたが、快適な空間の中でずっと落ち着いた表情でした。

四季を感じる空間

部屋のそこかしこに窓があり、見えてくる緑や木々や日の光が心地よい空間でした。

自然素材だけで温かい、心地いい

今回、会場に入ってきてまずスタッフ全員がしたことが、薪ストーブの前で温まったこと。

まだ3月半ばの北陸は、肌寒く、外から商品を搬入した時は寒さで身体が少し縮こまっていたで、まず薪ストーブの前で温まりながら身体をほぐしました。

ほっとする時間。エアコンとは、けた違いの温かさ。すぐに身体が心地よくなりました。

さらに、部屋の仕切りが少ないので暖気が全体にいきわたっており、どこに行っても温かいんです。奥の部屋に行っても、窓際で立っていても寒気を感じることなく、快適でした。

木造りの家にリホームの北欧インテリアがなぜ合うの?

商品を置いてみると、びっくりするほどに北欧インテリアがマッチして、さらに美しく見えました。

自然を描く北欧デザインだから合う

そもそも、北欧デザインは自然を描いたものなので、やはり自然素材をふんだんに使った空間が合うものなんですよね。

リホームのカーテンやロールスクリーンをデザインしたサンナも、フィンランドの自然をアイデアの根源としています。

写真のデザインのほか、サンナがデザインしたカーテンやロールスクリーンのシリーズも無垢材の家によく合いますよ!

木造りの家の四季を感じる空間は、自然を感じられるということでもあります。広がりのある間取りのなかでゆったりと感じる四季折々の自然と、自然を描いたインテリアがほどよくなじみます。

美しい曲線を持つシェルチェア

シェルチェアも自然素材になじむデザインです。

実はシェルチェアは、北欧を中心としたリホームの商品のなかで、アメリカ由来のイスなんです。

「アメリカ・ミッドセンチュリー」と言われる1940~1960年代のアメリカで流行したデザインの一つが、イームズ夫妻の生み出したシェルチェアです。

なかでも、最もよく見られるイスが、シェルチェアですね。リホームでも扱っているのがこのシェルチェアのリプロダクトです。

この時期に、美しい曲線を持つデザインが多く生み出されています。ミッドセンチュリーを代表するシェルチェアは、アメリカ発祥ながら、アジアンテイストにも日本の和室にも、もちろん北欧テイストにも合うワールドワイドなデザインです。

シェルチェアの自然な曲線が自然の持つ木目のカーブや、木の持つ温かみとほどよくマッチするんです。

 

自然素材の家で、北欧インテリアに囲まれ心地よい生活を

このように自然素材をふんだんに使った「木造りの家」と北欧インテリアは相性ばっちり。

無垢材の家で暮らしている方、無垢材の家で暮らしてたいと考えている方、これから家の購入を考えている方は、ぜひインテリアも自然と相性のいい北欧デザインを取り入れたリホームの商品をおススメします。

木造りの家について

家の森福井展示場の2階部分

 

「木造りの家」は、福井県若狭町に本社を置く株式会社武笠さんが造る住宅名です。

武笠さんは、国産の無垢材を使って、地元の生きた木で自然を大切にする暮らしを推奨し、地元の職人を目指す若者を育てながら伝統技術を継承されています。くわしくはこちら。

木造りの家は、今回ご紹介した福井市の家の森展示場のほか、若狭町にある若狭展示場でもモデルハウスがあり、無料で見学できます。

宿泊体験もできちゃう!

なんと、木造りの家、すごく快適でずっといたいと思う空間なんですが、泊まれちゃうんですよ!

若狭展示場では、実際に泊まってみて木造りの家での暮らしを体験することができるんです。

温かみのある木材に囲まれた空間のなかで、自然の持つ心地よさ、癒しをぜひ体感してみませんか?

くわしくはこちら

アクセス

モデルハウスは、福井展示場と若狭展示場の2つ。

福井展示場
住所:〒910-2147 福井市成願寺町10-17
TEL:0776-43-1785 FAX.0776-43-1786

若狭展示場
住所:〒919-1301 三方上中郡若狭町気山290-10
TEL:0770-45-2800 FAX.0770-45-0767

リホームを紹介してくださいました。

武笠さんのブログでリホームを紹介していただきました。

くわしくは >>こちら<<

ありがとうございます!

今回ご紹介した商品について

シェルチェアVelvet

シェルチェア肘つきタイプ

シェルチェアLeather生地

 

ぜひ、自然素材を使った家、空間のなかで相性のいい北欧デザインのインテリアを活用してください。

 

rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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