【スリット窓】へのロールスクリーンを特別に製作しました!

細長いスリット窓」にも取り付けられるロールスクリーンを今回、特別に製作しました。これまでは「幅が狭すぎるから無理」「規格サイズにない」とロールスクリーンの取付をあきらめていた方も、ぜひ、お気軽にご相談ください。

「スリット窓」とは?いま、増えています

縦長のスリット窓

 

「スリット窓」とは、細長いスペースに設置された窓のことで、「スリット(slit)」は隙間という意味です。明かり取りや換気を目的に、いま多くの窓で取り入れられています。

採光をしつつ、風を取り入れても虫が入りにくい、人も出入りしにくいので防犯対策になり、見えにくいためにプライバシー効果があるといったメリットがあります。縦長と横長の2つのタイプがあり、玄関やリビング、階段などさまざまなところで見かけますよね。

スリット窓の問題 断熱と紫外線対策

最近の住宅でよく見られるスリット窓

 

スリット窓には、カーテンやロールスクリーンといった窓まわりアイテムを取り付けない方も多いと思います。しかし、実際に暮らしてみると、西側、南側の窓は特に夏は暑く、北側の窓は特に冬が寒いという声もあります。

窓である以上、断熱の問題は避けて通れません。また、すりガラスにしていても、日光が入ってくるので、紫外線による家具や床の退色、劣化といった問題もあります。

スリット窓にロールスクリーンを取り付けたい

今回リホーム(Re:HOME)のお客様からも、スリット窓にロールスクリーンを取り付けたいというお問い合わせをいただきました。

「スリット窓で、内寸が幅18cm、高さ180cmに取り付けたいのですがオーダーで作っていただくことは可能でしょうか?」というご連絡でした。

スリット窓というのは、このように幅がとても小さく、通常のロールスクリーンの規格サイズよりも下回ってしまいます。

リホームのロールスクリーンの最小幅は30㎝~となっており、お問い合わせいただいたお客様の内寸幅18㎝は規格外のサイズです。

しかし、どんなお客様のお声にもお応えしたいというのが本懐です。

そこで、開発スタッフの方で試作をすることにしました。

試作を経て、完成!

ご要望いただいた製品は、つっぱりロールスクリーン

試作に当たっての課題は、幅が小さいために起こる巻きズレの問題や生地の種類によっても変わってくることなど。こういった課題を、お客様とやり取りしながら1つ1つクリアしていきました。

そうして、ようやくお客様にお届けできる製品に仕上がりました。

ご要望のあった2つの窓のうち、まずは1つの製品をお届けし、使用感に問題がないか、確認していただくことにしました。

2個目も取り付けたい

取り付け後、「さっそく2個目も取り付けたい」とのご連絡をいただき、2つ目の製品を発送させていただきました。

早速、お客様からこのようなご連絡と取り付けたお写真がスタッフの元に届きました。

「商品を受け取り、取り付けさせていただきました。」

この度は、無理なお願いを聞いていただき本当にありがとうございました。また機会ありましたらよろしくお願いいたします」

お客様のスリット窓に取り付けられたロールスクリーンの写真を見たら、非常に感慨深い思いになりました。ご満足いただけたようで、スタッフ一同本当にうれしく思います。

写真の商品:つっぱりロールスクリーン【一級遮光タイプFUN+100ホワイト】

小さな窓にも窓まわりアイテムが活躍!

こちらは、寝室の窓に取り付けたロールスクリーン。今回ご紹介したものと同じく【つっぱりタイプ】で、お客様からは「他ではなかなかなく、かつデザインも素敵で特に迷わず購入に至りました。
母親に見せたところ、『いいね!』を連発し笑、彼女も欲しくなったようなので、もう一つ購入しようと思っております!」との声をいただきました。
詳細の記事はこちら→ <関連記事リンク:【つっぱりロールスクリーン】他ではなかなか無く、デザインも素敵

幅が小さいスリット窓・小窓には、つっぱりタイプのロールスクリーンが最適です。穴あけが不要で、設置がしやすくなっています。

こちらのスタッフの部屋の小窓でも、長年何もつけずにいたのですが、ウッドブラインドを付けてみると、お部屋の雰囲気がすっかり変わりました。プライバシーをしっかり守れて、安心できます。
詳細記事はこちら→ <関連記事リンク:
小窓にウッドブラインドを付けてみたら

そのほか、当店では一級遮光のシェードも扱っています。すでにカーテンを取り付けてしまった場合でも、光量の調整がしやすいです。
お客様実例記事はこちら→ <関連記事リンク:
すでにカーテンを取り付けてしまった窓にもシェードで光調節

スリット窓のお困りごとはございませんか?

あなたのご自宅のスリット窓でも、「夏は暑く冬は寒い」「床や家具が紫外線で退色してしまっている・劣化が早い」といったお困りごとはございませんか?

そのほか「これからスリット窓を付けようと思うが、ロールスクリーンなどの窓まわりアイテムは取り付けられるのか?」などなどインテリアに関するご相談は、お気軽にリホームまでお問い合わせください。

当店では
ロールスクリーン、シェード、プリーツスクリーン、カーテン、ウッドブラインド
といったラインナップ以外にも多くの窓周りアイテム/インテリア家具を取り揃えています。

お客様の窓まわりに関するお悩みの解決に、少しでもお役に立ちたいと考えています。
お気軽にこちらからにご相談ください。

 

 

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この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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