失敗しないキッチンカーテンの選び方とは?おしゃれな商品も紹介!

キッチンに窓がついている場合、カーテンをつけないと「外からの視線が気になる」あるいは「外からの光が眩しい」などと色々と悩みがでてきます。
特にキッチンは、料理をする場所なので、他の部屋とは違い素材なども気になるもの。また、小さな小窓の場合、カーテンではなく、ロールスクリーンも検討されている方もおられるかもしれませんね。
この記事では、キッチンカーテンの選び方やおすすめのキッチンカーテンを窓の場所別に紹介します。

キッチンカーテンの選び方

 

キッチンカーテンの選び方は大きく分けて3つです。

デザインや色で選ぶ

キッチンカーテンは、キッチンのインテリアや雰囲気に合ったデザイン・色のものを選びましょう。
キッチンを白で統一しているならカーテンも白系のものを、北欧テイストにしているなら北欧柄を選ぶなど、キッチンの雰囲気に合わせたカーテン選びをするのがおしゃれな空間をつくるポイントです。

機能性で選ぶ

キッチンカーテンは機能性で選ぶのもおすすめです。
キッチンでは料理をするので、汚れやにおいがつきやすいもの。そこで、手軽に洗濯ができるウォッシャブルのキッチンカーテンならお手入れもかんたんですよ。また、コンロ付近の窓に取り付けるキッチンカーテンなら、万が一、引火しても燃え広がらない防火性のあるものを選びましょう。

風水で選ぶ

風水の観点からキッチンカーテンを選ぶ場合、まずはキッチンがどの方角にあるかを確認し、それに合った色のキッチンカーテンを選びます。

方角 おすすめの色
白、アイボリー、水色、赤
西 黄色、ピンク
黄緑、ベージュ
白、アイボリー、ベージュ、オレンジ

運気アップのために、風水の方角に適した色のカーテンを選ぶのもいいでしょう。ですが、運気を上げるためには、キッチンをとにかく清潔に保つことが大切ともいわれています。カーテン生地や窓際に汚れ(邪気)を溜めないようにお手入れしましょう。

【場所別】おすすめのキッチンカーテン

キッチンカーテンと一口にいっても、取り付ける場所によって最適なカーテンは異なります。ここでは、場所別におすすめのキッチンカーテンを紹介します。

コンロや水回り付近の窓

コンロや水回り付近に取り付けるキッチンカーテンは、ロールスクリーンやアルミブラインドがおすすめです。
ロールスクリーンやアルミブラインドはコンパクトで場所を取らず、火を使うコンロ付近のカーテンとして最適でしょう。水や汚れがついてもサッと拭くだけできれいになるためお手入れもかんたんですよ。ウォッシャブルや防炎加工されているキッチンカーテンならなおよしです。

掃き出し窓

掃き出し窓は、出入りの頻度がどの程度あるのか、生活シーンを考慮して選ぶことが大切です。
レースカーテン+ドレープカーテンの組み合わせは、日中はレースカーテンで光を取り込み、夜はドレープカーテンで外からの視線をブロックできるのでおすすめです。
ですが、夜に掃き出し窓の出入りが多い場合には、二重のカーテンの開け閉めが必要になります。
また、ロールスクリーンは縦の動きには融通が利きやすく便利である反面、人が通る高さまで巻き上げる必要があります。
それぞれの特徴を踏まえて選びましょう。

勝手口

勝手口には、遮光のドレープカーテンがおすすめです。遮光率が高いドレープカーテンは外からの光を遮るために高密度で織られていることから、目隠し効果はもちろん防寒・遮熱効果も期待できます。

キッチンカウンター

キッチンカウンターには、カフェカーテンがぴったりです。見た目もオシャレですが、来客の際には、生活感のあるキッチンの中を見えにくくする目隠し効果も。
カフェカーテンはコンパクトサイズなので洗濯もかんたんで、突っ張り棒さえあればどこにでも取り付けられるのも嬉しいポイントです。

リビングからの目隠しに最適なキッチンカーテン

コーディネート実例はこちら

キッチンの入口にキッチンカーテンを取り付ければ、間仕切りカーテンとしてリビングからの目隠しに。取り付ける場所や大きさに合わせて、ドレープカーテンやロールスクリーンがおすすめです。
ドレープカーテンは丈を短くして使えば、のれんのようにも使えますよ。また、ロールスクリーンなら、通常は開けておき、来客時だけおろせる点も便利です。

キッチンカーテンのお手入れ方法

なにかと汚れやすいキッチンカーテンですが、お手入れ方法を知っていればきれいに保つことができます。ここでは、カーテンの種類別のお手入れ方法を紹介します。

ドレープカーテンのお手入れ方法

ウォッシャブルのドレープカーテンは、フックを取ってから山折・谷折りを繰り返してたたみ、洗濯ネットに入れてドライコースで洗濯します。脱水は生地を傷めやすいため30秒以内に設定しましょう。
洗い終わったドレープカーテンは、元の位置に取り付けて乾かします。ドレープカーテンは熱に弱いため乾燥機にはかけないようにしてください。
ウォッシャブルではないカーテンを選ぶと、素材ごとにお手入れ方法を確認するなどの注意が必要です。これからキッチンカーテンを購入される方は、ウォッシャブルタイプを選ぶのがおすすめです。

ロールスクリーンのお手入れ方法

ウォッシャブルのロールスクリーンは、洗濯表示で「手洗いOK」か「洗濯機OK」かを確認します。ロールスクリーンを生地だけの状態にして、手洗いか洗濯機で洗い、乾かして完了です。しわになってしまった場合はアイロンをかけるといいでしょう。
洗えないタイプのロールスクリーンは、ハンディモップや乾いた雑巾でホコリを取り、シミや油汚れは薄めた中性洗剤に雑巾を浸し、固く絞って叩き洗いします。色落ちをさけるために、まずは目立たないところで試してから行いましょう。

アルミブラインドのお手入れ方法

まずは、アルミブラインドのスラット(羽)を閉じて、ハンディモップや雑巾でホコリをとります。反対も同様にホコリをとりましょう。
次にスラットを閉じた状態で固絞りした雑巾や軍手を使い、汚れを除去し、反対側も同様に行います。コードは挟むように拭くといいでしょう。
スラットの汚れがある程度落ちたら、溶剤や洗剤をスプレーして固絞りした雑巾や軍手で拭き取り、乾燥させて終了です。
アルミブラインドは繊細なため、中性洗剤や重曹、アルカリ電解水などの刺激の少ない洗剤を使うのがおすすめです。
洗えないタイプのアルミブラインドは、軍手をはめて指でスラット(羽)をはさみ汚れを取るといいでしょう。

【お手入れかんたん】おしゃれなキッチンカーテン7選!

ここでは、キッチンにぴったりのおしゃれなカーテンを紹介します。キッチンが明るくおしゃれになる北欧カーテンやさまざまな機能を持つブラインドなど、おすすめの10商品をご紹介します。

キッチンがパッと華やぐ【1級遮光-北欧デザイン】Laine_20グレープフルーツ


【1級遮光-北欧デザイン】は、フィンランドのグラフィック&テキスタイルデザイナーがデザインしたフィンランドスタイルのキッチンカーテンです。機能性も高く、断熱率57%、遮光率99.99%、防音率40~50%となっています。
フィンランドスタイルのカーテンは、一般的なジャパンスタイルとは違い、ヒダ山がありません。そのため、カーテンを束ねた時もすっきりとスタイリッシュな印象に。またカーテンを閉めた時にはヒダがないため美しい柄が映えます。
【1級遮光-北欧デザイン】Laine_20グレープフルーツは、フレッシュなオレンジを取り入れたキッチンカーテンです。オレンジは北キッチンに取り入れると運気がアップするといわれています。波打つようなデザインで、存在感があるのでアクセントとして取り入れるのもいいでしょう。キッチンがパッと華やかになるはずですよ。

落ち着いた色合いの【1級遮光-北欧デザイン】Kera_3ライトターコイズ

【1級遮光-北欧デザイン】Kera_3ライトターコイズは、ライトターコイズをベースに白いラインが集まってできたドット柄のキッチンカーテン。ドット柄が規則的に並んでいて、色味も落ち着いているため、シンプルなキッチンにも似合うでしょう。
どんなインテリアにも合いやすいデザインなので、柄物に初めて挑戦する人でも取り入れやすいはず。

シンプルでいておしゃれな【1級遮光-北欧デザイン】Pino_2ベージュ

【1級遮光-北欧デザイン】Pino_2ベージュは、ベージュのラインが縦横に走っているキッチンカーテンです。色合いは白×ベージュで柔らかみがあり、主張も強くないので、さりげないおしゃれを楽しみたい人におすすめのデザインですよ。
白とベージュのカーテンは、北、東、南のキッチンに取り入れると運気アップが期待できます。

シックな【立川機工ロールスクリーン 防炎遮光タイプ】ノーテエーデル

 

立川機工ロールスクリーン 防炎遮光タイプ】シリーズは、防炎と遮光機能を兼ね備えたロールスクリーンです。遮光率は99%なので、日差しが強く当たるキッチンに最適でしょう。
【立川機工ロールスクリーン 防炎遮光タイプ】ノーテエーデルは、シックな茶色なので、シンプルなキッチンに似合いますよ。

リラックスできる【立川機工ロールスクリーン 洗える無地タイプ】ベビーブルー

立川機工ロールスクリーン 洗える無地タイプ】シリーズは、洗濯機で丸洗い可能なロールスクリーンです。カラーバリエーションも暮らしに馴染みやすい柔らかな色が豊富なので、きっとお気に入りの1枚に出会えるでしょう。
【立川機工ロールスクリーン 洗える無地タイプ】ベビーブルーは、爽やかな水色でキッチンを明るく楽しい空間にしてくれます。

モノトーンのキッチンにぴったり!【立川機工ロールスクリーン1級遮光タイプ】シエロングレー

遮光カーテンは、遮光率によって1級や2級などにわかれています。中でも1級遮光は、遮光率99.99%と、ほぼ光を通しません。西日が強い、部屋の灯りを外に漏らしたくないなどの場合に最適です。
立川機工ロールスクリーン1級遮光タイプ】シリーズは、シンプルなお部屋に合う6つのカラーを取り揃えた1級遮光のロールスクリーンです。
中でも【立川機工ロールスクリーン1級遮光タイプ】シエロングレーは、明るすぎず暗すぎないグレーなので、どんなインテリアやキッチンにもマッチすると好評を得ています。

どんなキッチンにも合う【立川機工アルミブラインド 浴室タイプ】ペールクリーム

立川機工アルミブラインド 浴室タイプ】シリーズは、名前の通り浴室用のアルミブラインドですが、キッチンにも取付可能です。水に強いので、キッチンにも最適なアルミブラインドだといえるでしょう。
【立川機工アルミブラインド 浴室タイプ】ペールクリームは、シンプルなクリーム色なので、どんなテイストのキッチンにも合わせやすいですよ。白すぎないため、壁紙によく馴染み違和感がありません。

素敵なカーテンでキッチンを明るく楽しい空間に

キッチンは毎日使う場所なので、居心地がよく、料理のしやすい空間にしたいですよね。キッチンカーテンは、キッチンに入る光を調節するだけでなく、外やリビングからの視線もシャットアウトしてくれるすぐれもの。
キッチンカーテンには、遮光タイプやウォッシャブルタイプなどさまざまな機能を兼ね備えたものがあります。目的に合ったキッチンカーテンを選び、キッチンを快適な空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。

NOKKI
この記事を書いた人: NOKKI
北欧キッチン&インテリア スタジオ NOKKIです。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門 詳細はこちら

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