押入れカーテンなら賃貸でも安心!選び方やおすすめロールスクリーン3選

おすすめの押し入れロールスクリーン3選

押入れのふすまをとり外し、代わりにカーテンを取り付ける「押入れカーテン」が人気です。

興味はあっても押入れカーテンの選び方がわからない人もいるでしょう。メリット・デメリットも押さえて失敗しない押入れカーテンの選び方やおすすめの押入れカーテンを紹介します。

押入れカーテンのメリット・デメリット

押入れカーテンとは、押入れのふすまを外して目隠しに取り付けるカーテンのことです。賃貸物件でも手軽なDIYでお部屋の雰囲気を変えられることから、最近注目を集めています。インテリア系のSNSやメディアでも特集されているので、目にしたことがある人もいるでしょう。

しかし「押入れのふすまを外して大丈夫なの?」「デメリットがあるのでは?」と心配な人もいるはずです。押入れカーテンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

押入れカーテンのメリット

押入れカーテンのメリットとして、まず「簡単にお部屋の雰囲気を変えられること」があげられます。「和室を洋室風に」「無機質な部屋を温かみのある北欧風に」といったイメージチェンジが可能です。

また、押入れカーテンにすることで利便性もぐっと上がります。押入れのふすまは基本、左右片側ずつしか開けられません。押入れの目隠しをカーテンにすると、開けたときに押入れ全体を一気に見渡せます。効率よく押入れ全体に収納できるようになり、押入れが片付いたという人もいるようです。

押入れカーテンのデメリット

押入れカーテンのデメリットとしては、押し入れ内にほこりが入りやすくなることやお部屋の気密性が薄れ、暖房や冷房が少し効きづらくなることがあげられます。また、賃貸物件の場合、取り外したふすまをどこにしまうのかも悩みどころでしょう。

しかし、押入れカーテンにすることで押入れの掃除がしやすくなり、ほこりが気にならなくなる人もいるようです。押入れのサイズにしっかり合わせたカーテンにすることで温度管理しやすくなったという声もあり、対処法によってデメリットは感じにくくなるかもしれません。ちなみに外したふすまの保管場所としては、天袋や本棚やベッドの裏などデッドスペースが多いようです。

タイプ別押入れカーテンの特徴と取り付け方法

押入れカーテンには、窓用や仕切り用のカーテンを代用するケースがほとんど。ですが、一般的なレールカーテンのほかにも、シェードカーテンやロールスクリーンカーテンを押入れカーテンとして用いるケースも。

どのタイプがよいかは、好みやお部屋にあった取り付け方法によって異なります。それぞれの特徴を紹介します。

選択肢が広がるレールカーテン

レールカーテンは一般的なカーテンと同じく、レールに布地を吊り下げたり通したりして稼働させるタイプのカーテン。窓枠カーテンと同様にレールを押入れの枠に取り付けてカーテンを吊るす方法もありますが、小さな押し入れや賃貸のお部屋では、つっぱり棒をレールにするのも手です。

お部屋のインテリアスタイルに合わせて、タッセルや好きな色・柄の布地を選べば、選択肢は無限大。最もバリエーションの多いタイプと言えるでしょう。

雰囲気重視ならシェードカーテン

シェードカーテンは、ローマンシェードとも呼ばれています。高級感のあるレストランやホテルの客室などで使用されることが多く、スタイリッシュな雰囲気を醸し出せるカーテンです。

取り付け方は押入れのフレームに、専用のヘッドレールをはめてシェードを吊るします。ヘッドレールの脇にメカと呼ばれる、シェードの昇降機があり、ブラインドのようにコードやチェーンなどでカーテンの丈を調整します。シェードをあげると上方向に折りたたまれ、リボンのようなヒダができます。

簡単に北欧風!ロールスクリーン(カーテン)

ロールスクリーンは、窓用や仕切りカーテンとしても人気のカーテン。サイズや生地のバリエーションが多く、レールカーテンほどかさばらず、シェードカーテンより操作が簡単なため、押入れのふすま代わりに取り付ける人は多いです。ロールスクリーンがある面は、フラットになりお部屋がすっきりした印象に。壁の色と対照的な色や好きな柄を選べば「インテリアにこだわっているお部屋」が簡単に演出できますね。

ロールスクリーンを押入れカーテンにする場合、押入れのフレームに専用ヘッドレールを取り付けて吊り下げる形になりますが、操作方法が分かれます。シェードカーテンと同様、メカでカーテンの丈を調整できるチェーン式、ばねの力を利用し、カーテンの中央にあるコードを引っ張って上げ下げするプルコード式です。

可動性重視ならチェーン式、カーテンの脇の隙間を極力減らしたい人にはプルコード式が選ばれています。丈を好きな長さに調節できるのもロールスクリーンが押入れカーテンに選ばれる理由です。

押入れカーテンを選ぶポイント

押入れカーテンを選ぶ際、可動様式やお部屋の気密性、雰囲気などさまざまな点が気になるもの。そこで「ここにこだわればお部屋にピッタリの一枚を見つかる」重要なポイントを3つ紹介します。

デザイン

押入れの大きさにもよりますが、押入れカーテンのデザインによってお部屋の印象はかなり左右されるもの。

落ち着くお部屋にしたい場合はホワイト系、お部屋を広く見せたい場合は、壁と同じ色の押入れカーテンを選ぶとよいでしょう。ポップな印象、北欧風、LA風など目指すインテリアスタイルに合わせた柄カーテンにするのもおすすめです。窓用カーテンと同じデザインのカーテンを押入れに取り付けると、お部屋に統一感が出ます。

サイズ

押入れカーテンを選ぶときは、押入れのサイズをしっかりと測って選ぶのが基本です。レールを押入れ上部のフレームの内側に取り付ける「天井付け」か、正面に取り付ける「正面付け」かによってもサイズが変わってきます。購入前に入念に確認しましょう。

また、押入れとピッタリ合うサイズのカーテンを購入したつもりでも、カーテンの操作方法によって上下左右に隙間があきすぎたり、逆に隙間が無さすぎて開きにくいということがあるかもしれません。サイズとともに、操作方法もよく確認しましょう。

フレーム

賃貸のお部屋の場合、押入れのフレームに傷をつけられないなどのルールがあるでしょう。気に入った柄やピッタリのサイズのカーテンが見つかっても押入れのフレームとヘッドレールが合うかどうかは、押入れカーテンを選ぶうえで重要なポイントです。

賃貸物件など、押入れのフレームに跡を残したくない場合は、つっぱり棒型やはめ込み式のヘッドレールのカーテンの中から柄やサイズを選ぶようにしましょう。

おしゃれロールスクリーン3選

Re:HOME(リホーム)では、押入れカーテンにおすすめのおしゃれなロールスクリーンを取り扱っています。取り付け方法は天井付けと正面付け、ネジ不要のつっぱりタイプの3パターン、操作方法をチェーン式とプルコード式から選べるところが魅力です。カーテンの幅や長さも1cm単位で選べます。

Re:HOME(リホーム)オリジナルのロールスクリーンカーテンの中から、特に押入れカーテンにおすすめのロールスクリーンを3点ご紹介します。

お部屋がすっきり!白系無地タイプ

どんなお部屋にも合う、無敵の押入れカーテンならやはり「白系の無地」。Re:HOME(リホーム)では真っ白~ベージュ系まで取り揃えています。「窓カーテンに合わせて白」「子どもがいて汚れやすいからベージュ」といった選び方も可能です。大切なお洋服を紫外線から守る1級遮光タイプなのも魅力です。

【白系ロールスクリーン】1級遮光タイプ

【ビス止め不要】1級遮光タイプ

北欧風デザイン柄タイプ

「北欧風のインテリアが好き」という人は、押入れの和室感に困っているのではないでしょうか?
取り払ったふすまの代わりに、Re:HOME(リホーム)のデザインロールスクリーンを取り付ければ一気にお部屋のおしゃれ度がアップするでしょう。主張しすぎず、家具が何色でもマッチする色合いの柄ばかりなので、居心地もぐっと上がりそうですね

【白系ロールスクリーン】遮光デザインタイプ

【ビス止め不要】つっぱりロールスクリーン遮光デザインタイプ

温かみのあるハンドメイドプリントコットンタイプ

お部屋でゆったりくつろぎたい人、小さな子どもがいるから温かみのあるインテリアにしたい人は、ハンドメイドプリントのコットンタイプがおすすめです。手書きのようなかわいいプリントがお部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれるでしょう。子供部屋やダイニングにもしっくりくるロールスクリーンカーテンです。

【白系ロールスクリーン】コットンタイプ

【ビス止め不要】つっぱりロールスクリーンコットンタイプ

賃貸のお部屋も安心!押入れカーテンでおしゃれにDIY

押入れのふすまをカーテンに取り換えると賃貸住宅でも気軽にお部屋を和室から洋室風に変えられます。「明るい印象のインテリアでくつろぎたい」「もっと効率的に押入れを使いたい」という人には特にお部屋がすっきりするロールスクリーンカーテンがおすすめです。

Re:HOME(リホーム)では現在、生地サンプルを無料でご提供しています。気になる柄や素材はお気軽に取り寄せて、壁紙や家具の色との相性を試してみましょう。

▶︎無料サンプルはこちらから


rehome
この記事を書いた人: rehome
ReHOMEサイト店長の天谷です。当店はカーテンやウッドブラインドなどの窓回り専門店からスタートしま 詳細はこちら

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