お店づくりを応援!京都古民家カフェ「Roadie’s Coffee」様 購入事例

こんにちは!

株式会社リホームでページ制作・SNSを担当している面(おも)です。

今回は、弊社のウッドブラインドとシェルチェアをご購入いただいた「Roadie’s Coffee」店主の長村様が、ご購入から設置に至るまでの全てを大公開!

個人のお客様はもちろん、今からお店をつくろう! と考えているお客様の、インテリア選びの参考になればと思います。

出会いは1通のメールから

長村様との出会いは1通のメールからでした。

長村様: とても素敵な椅子を拝見しました。今度開店するカフェのチェアとして採用したいと思いますが近くに実際のサンプルを置いてあるお店などはありますか?(実際にいただいたメール)

メールを確認したチェア商品担当である上村は、有難さと嬉しさで胸がいっぱいになり、すぐにご返信。

カフェは京都にてオープン予定とのこと。

当店はまだ実店舗がないため、商品はオンラインビデオツールにて、画面越しにお見せすることになりました。

昨今のコロナ禍により、オンラインでのコミュニケーションはもはや生活の一部に。こんな時だからこそ、オンラインでも当店チェアの魅力を存分にお伝えしよう! そんな想いを胸に、長村様とのオンライン打ち合わせが決定しました。

 

打ち合わせ前の店内の状況

オンライン打ち合わせ前に長村様にお送りいただいた工事中の店内写真がこちら。

収容人数は8名、椅子は予備を2脚追加して10脚必要であるとの情報を事前にいただきました。

 

また同時に、窓枠内にブラインドの取付も検討されているとのことで、「この窓に付けられますか?」とお写真と共にご質問をいただきました。

当店は窓回り商品をメインで取り扱っておりますので、「ぜひとも当日ご紹介させてください!」と意気込み、オンライン打ち合わせ当日を迎えました。

 

オンライン打ち合わせ ~シェルチェア編~

定刻になり、長村様とのオンライン打ち合わせが開始。

当店からはスタッフ3名が参加させていただきました(チェア商品担当:上村、お客様対応担当:坂東、デザイナー:面)。

 

 

上村: 初めましてこんにちは!本日はよろしくお願いいたします。

長村様: よろしくお願いします。

上村: ちなみに、当店をお知りになったきっかけは何でしょうか?

長村様: 店舗で使う椅子をネットで調べていて、たまたまです。運命の出会いでした。

 

なんと嬉しいお言葉でしょう…!

本当の「運命の出会い」にするべく、スタッフ一同張り切ってご提案します!

 

カラー選定

上村: それでは早速、インテリアのご提案に移らせていただきます。当店のチェアで気になったお色はどちらでしょうか?

長村様: ファブリックタイプの、ネイビーグレーとアップルグリーンです。

ページ上である程度のお色はご覧くださっていた長村様。

気になるお色を画面越しでお見せします。

▲ 画面越しにチェアをお見せするリホームスタッフ

 

▲ 左から ネイビーグレー アップルグリーン

ネイビーグレーは深いジーンズのような色味で、色の主張が強すぎず、どんなお部屋にも合わせやすいのが特徴。

アップルグリーンは、お部屋をパッと華やかにしてくれつつも、中性色の緑だからどんなインテリアにも違和感なく馴染みます。

どちらもナイスチョイスです、長村様!

 

チェアの座り心地について

長村様: 強化樹脂タイプとファブリックタイプの座り心地はどんな感じでしょう?

上村: 当店の座面全てに言えることですが、背中からお尻にかけて包み込むような形状で、背もたれがしなり過ぎず、強度があるのが特徴です。

▲ 画面越しに「チェアの強度」を説明するリホームスタッフ

上村: ファブリックタイプも、芯は強化樹脂タイプの座面を使用しているので、しなり具合はほとんど同じです。

ただ、座面をウレタンのクッションで包んでいるため、ファブリックタイプの方が長時間座っていてもお尻が痛くなりにくいですね。

 

▲ 画面越しに「クッション性」を説明するリホームスタッフ

実際の質感や色味が実物と異なって見えてしまうのがネット購入の不安な点。その不安を取り除くため、スタッフが座面を押したり座ってみたり、色味の様子を言葉で添えてご説明する中で、長村様のイメージが段々と固まっていくのが分かりました。

結果、お色は当初の通りファブリックタイプのネイビーとアップルグリーンに決定。

 

脚のカスタマイズについて

当店のシェルチェアは、座面と脚の組み合わせが自由に選べます。

準備していた脚を画面上でお見せしながら、こちらもお選びいただくことに。

今回は古民家をリノベーションしたカフェとのことで、そのイメージに合うものを探していきます。

上村: 店舗のお写真を見させていただくと、『柱や床の濃いブラウン』と『壁のホワイト』がベースカラーになるかと思います。

ですので、こちらの『木製ブラウン』や『樹脂製ホワイト』がよく似合うのではないかと思います。

 

▲ 画面越しに「脚」の色味をお見せするリホームスタッフ

 

お部屋にある「ウッド」の色味は合わせよう

ウッドの色は千差万別。お部屋の中のウッドの色味を揃えた方が、全体の統一感が出ます。お部屋を眺めてみて、どの色のウッドが多く占めているかな?自分の好みはどうだろう?と、一歩立ち止まって考えてみるのがオススメです。

 

チェアについての詳細は、こちらからご覧ください。

あなただけの特別な座面と脚の組み合わせを楽しんで選んでみてくださいね。

 

座面の高さについて

長村様: 実は椅子探しのために輸入家具なども見に行ったんですが、座面が高いのがネックで。女性が座ると足が宙ぶらりんになってしまうんじゃないか? と心配なのですが、その辺は問題ないでしょうか?

上村: 155cmのスタッフが座ると、床にかかとは着かず、つま先が着く程度です。175cmのスタッフでも、座面の高さは問題ないです。女性の場合も、つま先が着くぐらいであれば、床と座面の距離としては問題ないかと思います。

長村様: なるほど、では大丈夫そうですね。

 

▲ 身長155cmのリホームスタッフが座るとこんなかんじ。高さは問題なく、社内でもワークチェアとして使用しています。

 

それでも高さが気になる場合、当店は脚カットサービスがございますのでご安心ください。

脚カットサービスをご利用いただいたお客様の声

「低めのダイニングテーブルに合う椅子を探していたところ、脚カットオプションのあるこちらへたどり着きました。ちょうどいい高さの椅子がなかなか見つからなかったのですが、脚を7cmほどカットしてもらい、テーブルにぴったりの椅子を手に入れることができました。

「オプションで身長に適した座面高を参考に、マイナス8センチカット(身長156センチですが座高が高いのでカットの長さを上乗せしました)、パソコン作業にちょうど良い高さとなりました。

「高さ65センチのテーブルに合わせて6センチカットしました。高さバッチリでした。なかなか丁度よい高さの椅子が売ってないのでありがたいです。お値段お手頃、品質も問題なく、とても気に入ったので、もう何脚か注文予定です。」

脚カットサービスはこちらから詳細をご覧ください。

 

特にチェア選びで重要になるのは、机とチェアの高さが合っているか? という点。

店舗でお客様に座っていただくチェアともなれば、慎重に考えていかねばなりません。

長村様には、後日メールにて実際のテーブルの高さを教えていただき、当店にてしっかりと精査してからお答えするお約束をしました。

 

▲ 後日送っていただいたテーブル高さのお写真

 

後日、いただいたサイズをもとに座面高と比較した結果、問題ないことが分かりましたので、長村様にその旨をご返信。ご提案通りのカラーでご注文くださいました。

長村様、分かりやすいお写真を送ってくださりありがとうございました◎

 

オンライン打ち合わせ ~ウッドブラインド編~

続いては、ウッドブラインドのご提案です。

カラー選定

長村様: ページを見ていてかっこいいなと思ったのは、『ターミ』というカラーですね。ただお値段が張るなあと思って……。

坂東: ターミかっこいいですよね! 当店でも非常に人気のカラーです。確かにターミはこだわった商品だけに、お手頃価格ではないのが悩ましい点ですね。

 

上村に代わって説明を行うのは、窓回り製品お客様対応のプロ、坂東。

長村様の店舗に合うウッドブラインドをご提案すべく準備してきました。

 

▲ ターミのスラット(羽)のアップ写真。木目本来の味を存分に生かしている。

 

ターミは当店完全オリジナルのカラーで、自社工場で職人が一枚一枚手塗りをしているこだわりの一品。

こだわっているだけにお値段が……! と敬遠されるお客様もいらっしゃいますが、一生にそう何度も買い替えることのない「家具」としてのウッドブラインドを選ぶのであれば、ぜひ候補に入れてほしいカラーです。

スラット(羽)を指先で触れると分かる、ザラザラとした木目の質感と、あえて錆を演出したヴィンテージ感あふれるディティールが、インテリア好きに「めちゃくちゃ刺さる!」と話題です。

 

坂東: ご予算の関係で難しい場合は、ターミに似た色の『ヴィンテージブラウン』がおすすめです。当店で一番人気のカラーで、ターミより木目感は劣りますが、遠目から見た時の雰囲気は似ています。

 

▲ ヴィンテージブラウンのスラット(羽)のアップ写真。ターミほどではないが木目の質感は十分に感じられる。

 

多くのお客様に好まれる理由は、この絶妙なくすみブラウン。鮮やかすぎないから、どんなお部屋にも合わせやすいんです。

また、当店の中では一番リーズナブルな価格帯なのも嬉しいポイント。お手頃だけど、ちゃんと木目感が感じられて、軽やかで上品な塗装だから高見えする。

どれを取っても「ちょうどいい」カラーです。

長村様: 確かにターミとそんなに色が変わりませんね。

坂東: そうなんです。それか、長村様の店内は濃いブラウンが多く使われていますので、『ビターブラウン』か、壁の色に合わせた『バニラ』なんかも合うと思います。

 

▲ ビターブラウンのスラット(羽)のアップ写真。シックな印象が増す。

 

濃いめのブラウン塗装を施した『ビターブラウン』。ビターチョコレートを連想する、こっくりとしたお色です。

ヴィンテージブラウンと比べ木目は見えにくいですが、よく見て触ってみると、しっかりとした木の質感が感じられます。

重厚感がある色なので、お部屋の締め色として取り入れていただくのも◎

 

▲ バニラの引きの写真。部屋全体が明るくなる。

 

お部屋がなんだか全体的に暗い、という場合は、明るさをプラスするホワイト系のカラーがおすすめ。

中でもこちらのバニラは、明るさもありながら、温かみもプラスされる万能カラー。

真っ白ではなく、黄味とベージュを足したようなナチュラルなカラーだから、古民家のオールド感にも絶妙にマッチします。

坂東: ……と、たくさんご紹介してきましたが、実はお使いのモニターによって、ページ上の色の見え方が若干異なります。ですので、最終決定の前に一度サンプル請求をしていただくのがおすすめです。

長村様: そうですね、一度実物を見てから決めます。

 

サンプル請求していただいたお客様の声

「うちの壁紙が変わった色をしているせいで、どんな柄のブラインドが合うかイメージだけでは決めかねていました。サンプルをお願いしたら早急に送って頂き、実物と同じ色味と質感を参考に吟味できています! インテリア選びは納得のいくものでないと、生活空間としての質に直結するので、非常に助かりました。」

実物を見るとイメージがより湧いたので、写真だけで選ばず取り寄せて良かったです。」

「きちんとスラットの一部分を送っていただけているので、木材の色合いだけでなく、木の香りについても確認できました!

サンプル請求はこちらから。

 

採寸方法について

最後に気になるのは、やはり採寸方法。こちらについてもお答えしていきます。

長村様: サイズは、窓枠ぴったりで注文すればよいのでしょうか?

坂東: 取り付け方が『天井付け』か『正面付け』かによって異なります。

長村様は今回、窓枠内にぴったりおさまる天井付けをご希望ですので、横幅に関しては『窓枠内ぴったりサイズ』をご入力ください。

当店では、天井付けの場合、お客様にぴったりサイズで入力いただいてから自動で左右マイナス1cmされる仕様になっています。ぴったりサイズだと、ブラインドが窓枠に当たってしまいますからね。

長村様: なるほど。こちらで気を遣ってマイナスしなくてもいいってことですね。

坂東: はい、窓枠ぴったりで!

 

 

『天井付け』か『正面付け』かによってサイズ入力方法が異なりますので、上記画像をご参考くださいね。

 

長村様: 採寸方法もわかりました。では、サンプルが届いてから、改めて注文します。

坂東: お待ちしております! 本日は貴重なお時間をありがとうございました!

 

これにて、長村様とのオンライン打ち合わせは終了。

その後はメールにて何度かやり取りを行い、ウッドブラインドについても、有難いことにご注文をいただきました。

長村様、この度は貴重な打ち合わせのお時間をありがとうございました!

 

ウッドブラインドについては、こちらの商品ページをご覧ください。

カラー選びや採寸、取付方法などでお困りの場合は、お気軽にお問合せくださいね。

 

ご納品&お取付け

打ち合わせから数週間後、長村様より商品到着&取付完了のご報告が!

長村様は最終的に何色のウッドブラインドにされたのでしょうか……!?

Before

 

After

長村様、すばらしいチョイスです!

ウッドブラインドは『ヴィンテージブラウン』をご注文いただきました。

スラット(羽)の隙間から差し込む光がとっても綺麗!

ブラインドの洗練されたフォルムが古民家と絶妙にマッチし、ネイビーとアップルグリーンのチェアがアクセントカラーとなって、店内を素敵に彩っています。

長村様: 椅子については、見学に来られた方に座ってもらいましたが、とても座り心地がよく、少し背中がクッションのようになって気持ちがいいとお褒めいただきました。

 

おわりに

長村様、この度は当店を見つけていただき、またお時間を割いてお問い合わせをいただき本当にありがとうございます。『写真など必要な場合はどんどんおっしゃってください』という懐の深さにも、大変心救われました。

長村様の最初の一歩がなければ、このような素敵なご縁には発展しませんでした。心より感謝申し上げます。

そんな心温かな長村様が経営されるカフェは、きっと地元の方にとって、大変居心地のよい場所になるであろう、と、隣県の福井県から想いを馳せています。

いつか京都に行く時は、立ち寄らせていただきたいな、と思います。

この度は本当に本当に、ありがとうございました!

 

今回ご紹介させていただいた長村様のカフェ

店名:Roadie’s Coffee ローディーズコーヒー

住所:〒6148227 京都府八幡市内里内33

 

 

リホームは、お店をやりたい「あなた」を応援します!

お店を出すけど、店内のインテリアはどうしよう? おしゃれなものがいいけど、予算が限られているから一流ブランドものは買えない……。

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そんなあなたに、リホームは全力で寄り添います。

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どうかお気軽に、お問合せください。

格好いいお店を開きたいんだ!

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という気持ちを一緒に共有させてください。そして、あなただけの特別なインテリアで、素敵なハレの日を迎えましょう。

もちろん、個人のお客様からのご相談も、いつもたくさん受け付けています。

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